本気で☆匂いを抜いて*鶏レバーの煮つけ

下ごしらえにちょっとこだわって、匂いのしないふんわり食感のレバー煮つけを作ります。くせがないのでお弁当にも入れられます♬
このレシピの生い立ち
自分用のレシピとしてメモしていただけだったのですが、周囲から「匂いがしない!!」と驚かれるので、写真をつけてレシピ化しました。
参考にさせていただいたユキ蔵33様のレシピはこちらです→RID:20432821
作り方
- 1
☆の材料を合わせてビニール袋に入れます。
レバーはこれから三段階下ごしらえをして臭みを抜きます!! - 2
【下ごしらえ1】レバーの中の血管に入っている血液を掃除します。
(掃除しつつ一口大に切り分けます) - 3
白い脂肪がついているところやレバー同士くっついているところに太い血管があるので、まずここを切り分けます。
- 4
(慣れないうちは分かりにくいと思いますが…)矢印で指した穴が血管です。爪楊枝か包丁の先で血液を引き出します。
- 5
※写真にうまく撮れなかったのですが、ふつうは血管に血液が入っていたら、穴のところに赤黒い塊が見えます。
- 6
こういう風に、青筋みたいに青黒くなっているところも、中の血管に血液が入っているので、切れ目を入れて血液を出します。
- 7
出てきた血液。これを放っておくと血生臭い匂いがします。
慣れないうちは手間取りますが慣れればすぐですよ^^ - 8
【下ごしらえ2】
➀で作った合わせ調味料に、掃除したレバーを入れ、軽く揉みこんで一時間寝かせます。これが効きます!! - 9
【下ごしらえ3】鍋に湯を沸かし、ねぎを入れた中に、⑦で漬け込んだレバーのみを入れ、表面の色が変わるまでさっと茹でます。
- 10
あくがしっかり出たら、お肉は半生の状態で湯を捨て、水で一度すすぎます。
ユキ蔵33様の下ごしらえ法を参考にしました。 - 11
【仕上げ】鍋に、7で使った合わせ調味料の残りと他の調味料を合わせ、レバーを入れ、強火で煮詰めます。途中でレバーがきゅっと
- 12
締まって固くなった感じがしたら、それが火が通った合図です。
鍋を揺らしながら調味料を煮詰め、照り照りに仕上げます。 - 13
※せっかく匂いを抜いているので、薄味に作ってあります。
濃い味の甘辛煮にしたい場合は調味料を全て倍にしてみて下さい。 - 14
すみません!分量が間違っていました。
あとで加える醤油は大2ではなく大1です。
印刷して下さった方本当にごめんなさい。
コツ・ポイント
血管を探したり血液を引っ張り出したりするのが、慣れないと時間がかかったりするかもしれませんが、これを残しておくと匂いが強くなってしまいます。慣れるとすぐなのでわたしは必ずしています。
☆の合わせ調味料につけるのも大きなポイントです。
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