油煙と玉子の香り・化調が肝心なチャーハン

★hatchan
★hatchan @cook_40063938

お店のチャーハンの「あの風味」を追い求め「油煙」と「玉子の香り」、いの一番(化学調味料)に答えを見出そうとしています…。
このレシピの生い立ち
TVやネット情報でブレまくった自分チャーハンが、TV得損でやっていた小林武志シェフの「ご飯を先入れ、次に卵」の方法を試してみたところ、毎回、お店の風味に近い安定した再現性のある美味しいものが出来るようになりました。

油煙と玉子の香り・化調が肝心なチャーハン

お店のチャーハンの「あの風味」を追い求め「油煙」と「玉子の香り」、いの一番(化学調味料)に答えを見出そうとしています…。
このレシピの生い立ち
TVやネット情報でブレまくった自分チャーハンが、TV得損でやっていた小林武志シェフの「ご飯を先入れ、次に卵」の方法を試してみたところ、毎回、お店の風味に近い安定した再現性のある美味しいものが出来るようになりました。

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材料

1人前
  1. ラードや鶏油、ニンニクねぎ油など 大さじ2
  2. ご飯 お椀1杯
  3. 卵(全卵) 1個
  4. 具材
  5. 長ネギみじん切り 1/4本
  6. チャーシュー(できれば手作りしたもの) あれば少し
  7. お好みの具材(キムチ高菜辛子明太子など) あれば少し
  8. ナルト巻き(乱切り) 3cm分位
  9. 1.0g
  10. いの一番(味の素など化調) 3.0g
  11. 酒で薄めた醤油数滴 小さじ1
  12. 2020.5.5 タイトルほか少し手直ししました

作り方

  1. 1

    具材は刻んで、1人分を小皿などに用意しておきます。
    塩1g、いの1番3gは具材とは別の小皿などに計量し準備しておきます。

  2. 2

    具材は長ネギのみじん切りを軸に、お好みで。
    ウチの場合は、チャーシューとナルトは必須ですね~。(笑)

  3. 3

    冷蔵しておいた卵は、あらかじめ常温に戻して、軽く混ぜておきます。

  4. 4

    炒め鍋(できれば鉄鍋)を強火に掛け、油大さじ2を鍋肌に馴染ませます。
    実は、中華オタマより木ベラの方が使いやすいかも…

  5. 5

    油が焼けて油煙が出てきたら「温かいご飯」お椀1杯を投入しオタマやシャモジで鍋底に押付けるようなイメージでバラけさせます。

  6. 6

    即座に溶き卵を投入し、シャカシャカご飯と卵を混ぜ合わせます。鍋はコンロ上で平面的に揺すります。縦にあおりません。

  7. 7

    ご飯と卵を強火で30秒混ぜ合わせたら、そこに具材と塩・化調を一気に投入して1分位炒め混ぜ合わせます。仕上げに…

  8. 8

    「醤油数滴をお酒大さじ1位で薄めたもの」を小さじ1位、鍋肌に落としジュッとさせて、ひと混ぜしたら出来上がりです。

コツ・ポイント

面倒でも1人前ずつ作り、強火の鉄鍋から出て来る「油煙」と「玉子の香り」をまとわせるところです。いの一番等の化調は抑え気味にしてますが、お店はガッツリ入れているみたいです…。チャーシューやナルトで僅かに甘みが入ると更に美味しいです。

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趣味はバス釣り&スキー、最近ギターも再燃。料理は理科実験のようで楽しく、年々凝っています。元来、B型家系のアバウトな性格。感性頼りな日常を送る右脳人間ですが、同じメニューでも味がブレるお袋の料理が反面教師となり、毎回ブレずに家族に「美味しい」と言ってもらえる料理を目指し、「塩少々」とかの曖昧な表現ではなく、調味料は具材の何%で何g 、何mlとか、できるだけ定量化したレシピを心掛けています。
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