作り方
- 1
カレイを5枚おろしにします。よく水洗いします。この時、荒塩か清潔なタワシを使って独特なヌメリも取っていきます。
- 2
表のウロコをひきます。
- 3
裏のウロコもひきます。
- 4
ウロコをひいたら、また水洗いし、ウロコを洗い流し水気をよく取り、写真のように斜めに包丁をいれ頭を落とします。
- 5
裏にも切れ込み入れます。
- 6
こんな感じで取れます。
- 7
内臓を取ります。
- 8
尻尾も切ります。
- 9
写真で指している線にそって(頭から尻尾)に切り込み入れます。
- 10
こんな感じです。
- 11
背の部分をおろします。切り込みを入れたら見える中骨にそって確認しながらおろしていきます。
- 12
丁寧に中骨にそって開いていきます。
- 13
開けました。これを観音開きともいいます。
- 14
ヒレ、エンガワ付近に包丁をいれ身を取ります。
- 15
こんな感じです。
- 16
今度は腹側をおろします。写真の指している部分に太い骨があるので包丁を縦にし骨を切ります。
- 17
かなり硬いので安定した場所で怪我をしないように注意して下さい。
- 18
切れました。後は背の部分と一緒のように開きます。
- 19
開けました。
- 20
裏側も同じように開きます。
- 21
骨を背側、中骨、腹側と切りわけます。中骨は4等分にします。
- 22
最初は火の通りにくい頭、背骨を片栗粉つけて揚げていきます。
- 23
次に骨の背と骨の腹と尻尾片栗粉をつけて揚げていきます。
- 24
揚がり具合はこんな感じです。
- 25
最後に身を片栗粉につけて揚げ、揚げたら適量に塩を熱いうちにまぶします。
- 26
皿に天紙をひき左に頭、右に尻尾を盛りつけます。
- 27
背と腹の骨を盛りつけます。
- 28
最後に身を盛りつけたら完成です。
コツ・ポイント
頭の骨、中骨に切り込みを入れるとバリバリ食べれます(写真なくてすいません。)揚げるとき、つけた片栗粉をよくはらって下さい。そのまま、荒塩、醤油、おろしポン酢、天つゆ(その他調味料)でもいけます。常に高温の油で揚げるので火元に注意して下さい。
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