アーティチョークのガーリック蒸し煮

カルチョーフィー アラ ロマーナっていうイタリアローマレシピからの応用です。
このレシピの生い立ち
イタリア、ローマに住んでいた時。ローマ料理でアーティチョークのアラ ロマーナというお料理がありました。私の大好物だったのですがそれをもっと簡単にしたレシピです。
日本では馴染みの少ない野菜ですが鉄分が多くて貧血に良いと言われています。
アーティチョークのガーリック蒸し煮
カルチョーフィー アラ ロマーナっていうイタリアローマレシピからの応用です。
このレシピの生い立ち
イタリア、ローマに住んでいた時。ローマ料理でアーティチョークのアラ ロマーナというお料理がありました。私の大好物だったのですがそれをもっと簡単にしたレシピです。
日本では馴染みの少ない野菜ですが鉄分が多くて貧血に良いと言われています。
作り方
- 1
アーティチョークは触ってみて芯がしっかり固いものを選びます。ボワボワして芯がなさそうなものは食べる所が無い時があります。
- 2
惜しげなく、バリバリと皮を剥きます。
そばに、大きめのボウルに水を張って、レモン半個の絞り汁を入れたものを用意しておく。 - 3
皮の根元から3センチくらいの所まで白くなってきたら皮を剥くのをやめて緑の先端部分を切り落とします。
- 4
先端を切り落とした切り口に、ペティナイフを中心に差し込んで、真ん中に隠れている芯をかき出して掃除します。
- 5
茎の皮も剥きます。中心部の筋がない所が出るように。
- 6
茎と実の付け根の周りを一回り軽くけずって縦半分に切り、用意しておいたレモン水に浸けて変色を防ぎます。
- 7
フライパンにニンニクのみじん切りとオリーブ油を入れてニンニクがベージュ色になるまでフライします。
- 8
そこに、水と白ワインをいれて、アーティチョークの切り口を下向きに並べて、塩をふり、きっちりと蓋をします。(穴のない蓋)
- 9
可能な限りの弱火で25分〜30分煮ます。この間、いちども蓋を開けないこと。中身をひっくり返す必要はありません。
- 10
煮ている途中で煮汁がなくなって焦げ付きそうなら少し水を少し足して煮ます。
この写真はできあがり。 - 11
写真にはないですが仕上げにパセリの刻んだのを振って下さい。
トーストしたバゲットと前菜に。またはメインの付け合わせにも。 - 12
皮を剥いて掃除するのがちょっと大変だけど、後はすごーく簡単です。
柔らかくてホクホクしたヨーロッパの春の味です。
コツ・ポイント
アーティチョークは鉄分が多くて皮を剥き始めるとそこからすぐに黒く変色し始めます。綺麗な色に仕上げるコツは、手早く掃除をしてレモン水に浸けてしまうことです。多少変色してしまっていても、白ワインで蒸し煮にしている間にある程度白くなってきます。
似たレシピ
-
-
-
-
-
-
-
ベイビーアーティチョークのガーリック炒め ベイビーアーティチョークのガーリック炒め
茹でて、切って、炒めるだけ。初めてでも簡単にできるシンプルレシピ。ガーリックの風味がたまりません♪おつまみにも◎ moonface3 -
-
-
-
その他のレシピ