加賀太キュウリの海老しんじょ風

Jock
Jock @cook_40022395

某ビール会社のCMで使われて以来、全国区に進出している加賀野菜の太キュウリ。一工夫すれば、洒落たお通しになりますよ。
このレシピの生い立ち
以前、堅瓜で作ったのですが、輪が大き過ぎて鍋に1切れしか入らずに苦労しました。太きゅうりですと煮えるのも早く、数切れまとめて作れるので簡単です。

加賀太キュウリの海老しんじょ風

某ビール会社のCMで使われて以来、全国区に進出している加賀野菜の太キュウリ。一工夫すれば、洒落たお通しになりますよ。
このレシピの生い立ち
以前、堅瓜で作ったのですが、輪が大き過ぎて鍋に1切れしか入らずに苦労しました。太きゅうりですと煮えるのも早く、数切れまとめて作れるので簡単です。

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材料

3人前
  1. 太キュウリ 200グラム以上のもの1本
  2. ハンペン 1枚
  3. 海老(大正、バナメイ等) (すり身+飾り)5+3尾
  4. 銀杏 3個
  5. 生椎茸 1個
  6. 日本酒(海老用) 適量
  7. ひとつまみ
  8. 片栗粉(すり身用) 大さじ1
  9. 出し汁
  10. 鶏がらスープ 2カップ(400c.c.)
  11. 日本酒 大さじ1
  12. 薄口醤油/砂糖 各小さじ1
  13. 片栗粉(餡用) 小さじ2

作り方

  1. 1

    下準備:太キュウリは丁寧に皮を剥くも細く痕跡を残す。海老は殻を剥いて腸を抜き酒をまぶす。

  2. 2

    銀杏は殻から出して皮を剥き、椎茸は石づき除いて微塵切りに。

  3. 3

    太キュウリは両端を切り落とし、真ん中を5センチくらいに3等分する。

  4. 4

    中の種をナイフとスプーンを使って掻き出して中心部をくり抜く。

  5. 5

    ハンペンと尾を除いた海老5尾をフード・プロセッサーですり身に。さらに、椎茸と片栗粉、塩を加えて混ぜる。

  6. 6

    5を4の中に詰め込む。少々盛り上がり気味にして真ん中に銀杏を埋め、それを抱えるように海老を置く。

  7. 7

    小さめの鍋に入れて、出し汁で煮る。(*)沸騰したら中火で。6,7分で煮止めして味を滲み込ませる。(30分以上)

  8. 8

    太きゅうりを取り出して、残った汁をしばらく煮詰めて餡をかける。皿に移してこの餡を掛けて完成です。

  9. 9

    皿ごと冷やして食べても結構です。両端は薄く切って、スィートチリソースで和えていただきます。(写真・右下)

コツ・ポイント

※手順7で、煮ている最中にすり身は一旦、膨張しますので、海老が落ちそうであれば、火が通った時点で上げて下さい。●堅さはお好みで。ここでは少し歯応えが残るくらいで火を止めています。●鶏がらスープの濃さはお好みで。ここでは大さじ1を使いました。

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Jock
Jock @cook_40022395
に公開
「体育会系のキッチン」っていうところでしょうか。運動部のメシだけでなく、在職中は「島流し(?)」になって、ポリネシア、メラネシア、ミクロネシアの島々に居住しましたので、南洋系の仏領、米領などのロコ料理も紹介させていただきます。現在は失業中で自称「主夫」です。 つくれぽは、材料が手に入る限り、予算が許す限り、出来るだけレシピに忠実に作ることを信条としています。レシピの自薦も大歓迎です。
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