方々のアクアパッツア

スープと身の柔らかいホウボウで寒い季節にはピタリ。一人一尾、これだけでお腹イッパイになるけど・・・贅沢!?
このレシピの生い立ち
ホウボウはほぼ1年中いる魚。問題は店先に並ぶかどうか・・・とにかく手に入ったらコレ。
方々のアクアパッツア
スープと身の柔らかいホウボウで寒い季節にはピタリ。一人一尾、これだけでお腹イッパイになるけど・・・贅沢!?
このレシピの生い立ち
ホウボウはほぼ1年中いる魚。問題は店先に並ぶかどうか・・・とにかく手に入ったらコレ。
作り方
- 1
ホウボウを下処理。お腹の中やエラ蓋付近にも塩を多めにすりこむ。野菜を下ごしらえする前くらいにやれば時間もちょうどいい。
- 2
お腹の中の浮き袋。塩焼きしても美味しいし、スープの中に入れてもいい。
- 3
長ネギはみじん切り。トマトは写真くらいの大きさにザク切り。ケーパは細かく。
- 4
28cm位の大きく深めのフライパン。オイルを温めネギを入れ、香りがたったらケーパ、イタリアンパセリを加える。火は中火強
- 5
ハーブ類の香りがしたら、ホウボウを加えて動かしながら焼く。両側の皮が少し剥れそうになるまで火を通す
- 6
トマト、オリーブ、残りのハーブ類を入れる。火加減は中火のまま
- 7
トマトが少し崩れだしたら、白ワインを入れて煮詰める。火加減は中火強~中火
- 8
スープがとろんで煮詰まったら、魚の背が見えるくらいまで水を入れる。沸騰するまで水を魚に回しかけてやる。中火のまま
- 9
スープが沸騰したらアスパラ(写真はインゲン)を入れ、あまりボコボコならない火加減に弱めて、フタをし魚に火が通るよう煮る
- 10
フタをしてから10分程度煮れば、出来上がり。塩加減をみて足らないようなら塩を足す。(目安:小さじ1/2位)
- 11
他にキャベツなどをいれてもまた違って楽しめる。
コツ・ポイント
あまり難しく考えず、軽く魚を炒めてダシを取るような感覚。タイやキンタロウ、形の似たカナガシラなど白身の魚ならなんでもOKだけど・・・ホウボウの味が究極、ベストマッチかと。
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