失敗しないサーロイン・ビーフステーキ

低温調理の考え方を応用した、失敗しにくい低価格のステーキ用・牛サーロイン肉の焼き方です。
このレシピの生い立ち
2018年3月に見たNHKの肉番組に刺激されて、ステーキの焼き方をいろいろ試しています。
レアで食べるのが通みたいな風潮がありますが、高価な熟成肉ならともかく、安い肉は若くて水分が多いので、ミディアムやウェルダンで焼くのが正解だと思います。
失敗しないサーロイン・ビーフステーキ
低温調理の考え方を応用した、失敗しにくい低価格のステーキ用・牛サーロイン肉の焼き方です。
このレシピの生い立ち
2018年3月に見たNHKの肉番組に刺激されて、ステーキの焼き方をいろいろ試しています。
レアで食べるのが通みたいな風潮がありますが、高価な熟成肉ならともかく、安い肉は若くて水分が多いので、ミディアムやウェルダンで焼くのが正解だと思います。
作り方
- 1
炊飯器で40℃の湯を沸かし、ポリ袋に入れた肉を8分ほどつけます。
- 2
続いて、湯の温度を60℃を目標にゆっくり上げて行きます。8分経ったら次へ。
- 3
牛脂を敷いたフライパンで、肉を弱火でゆっくりソテーします。表面にこんがり焼き色をつけるため、塩を軽く振るといいです。
- 4
脂身の部分が最も火が通りにくくて、食べるとき噛みきれなかったりするので、そこを重点的に焼いてください。
- 5
焼きすぎると肉汁が漏れてしまうので、早めに皿に移します。
胡椒を振って完成。ジューシーなミディアムに仕上がりました。 - 6
肉を常温に戻してから、強火で一気に焼くという一般的なレシピは、経験上生焼けになることが多いです。
- 7
2018.6.14、日テレ『得する人損する人』で「50℃の湯で5分湯煎するとステーキが美味しく焼ける」というテクを紹介。
- 8
まさかこれを参考にしたとは思いませんが。
コツ・ポイント
先に「簡単!低温調理ポークソテー」を書いて多くのアクセスを頂きましたが、ビーフは熱が伝わりにくいので難易度が少し高いと思います。
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