蜂蜜10ｇ、バター10ｇ、牛乳20gを容器に入れ、レンジで30秒加熱してバターを溶かしておく

薄力粉30ｇ、上新粉20ｇの計50ｇをよく混ぜ、ふるっておく

卵白120ｇにグラニュー糖45ｇを3回に分けて入れ、ツノが立つまでメレンゲしておく。高速回転7分後、低速1分～1分半

卵黄65ｇにグラニュー糖30ｇとバニラオイル10滴を加え、湯せんしながら泡立てる

この卵黄ボウルは白くまったりするまで高速回転10分以上泡立てたあと、低速1分

ここに＜３＞の卵白メレンゲボウルの１/３を入れて、さっくりと混ぜたあと、

＜２＞の薄力粉ボウルの粉を再度ふるい器で入れながら、さっくりと混ぜる

次に＜３＞の卵白メレンゲボウルの残り全部を加え、こちらもムラがなくなるまで、さっくりと混ぜる

ボウルから少量を取り、＜１＞の蜂蜜バター牛乳ボウルに入れて馴染ませたあと、

今度は元のボウルに再び戻し、さっくりと全体をまぜる

クッキングシートを敷いた天板に

生地をそっと流し込んで表面をならし、少し高い位置から落として大粒気泡を取り除き、

水スプレーを全体に噴霧して表面の気泡も取り除いてオーブン180度14分焼く

焼きあがったら、縮をふせぐために高いところから落とし、

ラップを表面に覆い、粗熱をとった後、冷蔵庫で1時間以上冷やす

純度約40％に調整した純生クリームを200ml作っておく（※47%を100mlに35％を100ml加えて約40％に調整）

ホワイトチョコ40ｇを細かく刻み、純生40mlとグラニュー糖15gと青の食用色素を加えたものをぬるい湯煎で溶かしていく

とけたら湯煎から取出し残りの純生160mlを加えてのばしていく。このときに粗熱が取れていく

これを氷のはった二重ボウルのなかに入れて冷やす

充分に冷えたのを確認したら泡立て器で9分立てまで一気に泡立てる

ロールに巻きこむミックスフルーツを2㎝角くらいの大きさに切っておく。（フルーツは巻き込める最大量を使用）

スポンジの表面の焦げをデザートナイフなどを使って綺麗にはがす。（うまくいけばラップとともに綺麗にはがれる）

クッキングペーパーに焦げをはがした面を上に置き、両端を斜めに切り落としたら、

空色クリームの1/4量を手前を高く滑り台のようにして全体の4/5の面に塗る

スライスしたフルーツを手前1/3あたりに並べたら、

フルーツがずれないようにクリームで土手を作るように覆う（作ったクリームの半量はデコ用にとっておく）

あとはくるりんぱで巻いて両端を輪ゴムでくくる

乾燥しないよう全体をラップで覆い一晩冷蔵庫で寝かして安定させる（今回は純度40%ゆえチョコを充分に冷やし固める必要あり）

この間に鯉のぼりオリジナルピックを作りましょう。今回はフリーのイラストをダウンロードさせて頂きました。

印刷後、輪郭をはさみで切り取った後、爪楊枝や竹串を両面テープで貼れば出来上がり。

充分冷えたら取出してデコレーション作業に取り掛かりましょう。

残しておいた空色クリームをデザートナイフなどを使って平らにのばし絞り器を使ってお好きな模様を描いてみるのはいかがでしょう

両端を火であぶった包丁で切り落とし、大きなお皿に盛ります。

ケーキの上に挿した鯉のぼりピック。思わず乗り出して見入ってしまうかも。

マーブルチョコを飾ればカラフルさが増して一層楽しい気分に！

米粉入りスポンジとホワイトチョコ入り空色クリームはお口に入れると溶けてしまうほど柔らかで、

見た目だけではないとびきりの美味しさ。ロールのなかの苺やパインのフルーツもよく合ってます。

和と洋が融合したようなおとぎの国の世界。こんなロールはお店にだって売ってない。

あなたのオリジナルな鯉のぼりピックを作って子ども達を驚かせてみませんか？端午の節句にぜひ！