保存食☆干し(乾燥)ぜんまいの作り方

田舎暮らしの定番!春の山菜採りで人気のぜんまいを春以外でも食べられる保存食に♪
このレシピの生い立ち
実家の祖母が毎年やっている仕事を教わって、福島県天栄村でも作ってみました。今回は実家産のぜんまいでしたが、今後は天栄村産でもやってみたいです。
保存食☆干し(乾燥)ぜんまいの作り方
田舎暮らしの定番!春の山菜採りで人気のぜんまいを春以外でも食べられる保存食に♪
このレシピの生い立ち
実家の祖母が毎年やっている仕事を教わって、福島県天栄村でも作ってみました。今回は実家産のぜんまいでしたが、今後は天栄村産でもやってみたいです。
作り方
- 1
ぜんまいは頭が開いていないものを取ってくる。開いてしまっていたら茎が手で簡単に折れるところで折る。来年の為に数本残す。
- 2
大きい鍋にお湯を沸かし、沸騰したらぜんまいを入れ、再度煮立つまでゆでる。
- 3
鍋のふちが少しフツフツしてきた位でザルにあげます。水には晒さない。
- 4
すぐにゴザの上に広げて乾かしていく。
- 5
ぜんまいの表面が乾いたら、やさしく揉んで水分を出し、再度広げて乾かす。30分~1時間おきにこの作業を繰り返す。
- 6
太陽が出ているうちは、30分~1時間おきに揉んで広げてを繰り返す。日が暮れたらゴザでくるみ、翌朝また広げて揉んで乾かす。
- 7
翌朝。だんだん赤っぽくなってくる。予定等で揉む時間が空く場合は、小さい単位で丸めておくと乾燥が遅くなる。
- 8
ぜんまいの水分が飛んで皺が寄ってだんだん細くなってくる。この時、かたい部分があったらハサミで切っておく。
- 9
水分が無くなってきて、細くシナシナになったら、一本ずつまるめて、このままカリカリになるまで乾かす。
- 10
黒くカリカリになったら完成。最初と比べると10分の1ほどの量になる。5月の乾燥して天気の良い日なら、二日で乾く。
- 11
乾燥材を入れて瓶などで保存する。食べるときは、水で戻す。
コツ・ポイント
・茹で過ぎると揉んだ時崩れるので、初めての場合は少量を使って茹で加減を確認したほうが良いでしょう。
・強く揉むと、折れたり茎が裂けたりするので注意。
・1日目が重要。きちんと揉んで広げてができるかで戻した時の柔らかさが決まります。
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