皮から作る揚げ餃子・母の味で不揃いです。

信子さん
信子さん @cook_40042883

熱いうちはぱりぱり、冷めるとしっとり、不細工にしかできないけど思い出の味。皮を作る億劫さはこうして解消。皮も味のうちです
このレシピの生い立ち
作った皮で包んで揚げる…母の味ですが、粉の割合はまだ模索中。
ただ、市販の皮では、このあったかい持ったり感が出ないのです。残った半端な皮は揚げておやつにします。やっぱり作ってすぐがいいです。

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材料

  1. 中身
  2. ささみ缶 1個(写真)
  3. 3個
  4. 醤油 小さじ2
  5. 小麦粉 100グラム
  6. 強力粉 100グラム
  7. 熱湯 150CC
  8. 片栗粉 小さなボール半分(多めに)
  9. *揚げ油 適量

作り方

  1. 1

    これを使って、卵焼きをスクランブル風に作っておきます。
    具として入れるだけなので大雑把に。

  2. 2

    皮を作る場所です。新聞紙を敷いて、テーブルをおいて、シートを置きます。これで周囲が汚れないのと片付けが楽です。

  3. 3

    小道具の主なもの。麺棒、赤いのは片栗粉をきれいにかける「ふるい」。缶詰めの缶は、皮をくり抜くもの。

  4. 4

    空き缶です。直径8,5センチあります。普通の缶詰め缶を上下切り取って円筒状にします。

  5. 5

    小麦粉、強力粉を混ぜて、塩を少しいれ、熱湯をかけて、箸や手で、こねます。

  6. 6

    こねて丸めて水を付けた手で、さらりとなでます。全体が柔らか過ぎたら粉を足し、硬すぎたら、水を足します。大雑把に。

  7. 7

    ラップをして、少なくても30分以上はおきます。

  8. 8

    大事なポイント。片栗粉をまんべんなくシートに振ります。この「ふるい」は便利です。100円ショップで買いました。

  9. 9

    大事なポイント。麺棒にも、片栗粉をまぶしておきます、くっつかないように。

  10. 10

    こうして、広げて行きますが、台が狭かったら、生地を切り分けて、まんべんなく広げられる量にします。薄く延ばすので無理なく。

  11. 11

    空き缶で、押し型を付けて、さらに缶をつかんで左右に揺らして、丸型の生地が取り出しやすくします。

  12. 12

    こんな風にします。これは力が要ります、くっきりと1枚1枚離して取り出しやすくします。

  13. 13

    うまくはがれない場合は、こうしてハサミで切って取り出します。100円ショップのハサミです。

  14. 14

    こうして、大体13枚ぐらいできます。
    くっつかないように。

  15. 15

    全体を見て、「厚い」ものはこうして厚さを揃えます。

  16. 16

    参考・はじっこも、こういういびつでも、味には変わらないので、ぎりぎり全部作ります。

  17. 17

    皮を手に広げて、具を適当に入れて、水ではじっこを止めて、合わさり目を、フォークでちょんちょんと。合わさり目が厚いと硬い。

  18. 18

    189度のお湯で揚げて、こういう色のなると出来上がりです。

  19. 19

    割ってみるとこんな感じです。ソース、ケチャップ、何でも合いますが、このままでもおいしいです。

コツ・ポイント

皮を厚くすると、冷めた時硬く感じます。薄く延ばした方がいいです。
具は、ジャムでもあんこでもいい。包んで揚げればいいのです。合わさり目を厚くすると硬くなります。
棒状にしないで空き缶ででくりぬいていたのが、均一にする知恵。片栗粉を十分に用意

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レシピ作者

信子さん
信子さん @cook_40042883
に公開
非常時対策で、家中食糧ストックです。そして娘が「おふくろの味」として、クックパッドを見ているそうで嬉しいです。何より震災で見たのは、お金があっても食べ物が買えない、という現実、なにがなんでもみんなでちゃんとごはん食べようと、本当に思いました。本やテレビからのヒントももらって、自分作って確認して、素人のできる範囲や、注意点を、自分のメモとしてアップしています。
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