ゴボウのポタージュ

ゴボウの香りが、気持ちをほっこりさせてくれます。寒くなって来た季節にオススメの一品です。
このレシピの生い立ち
京都五条にあるフランス料理店で、ゴボウのポタージュを頂いて、至極美味しかったので、自分なりに作ってみました。ゴボウの風味を上品に頂けるので、ゴボウ好きの人には最高の料理だと思います。
ゴボウのポタージュ
ゴボウの香りが、気持ちをほっこりさせてくれます。寒くなって来た季節にオススメの一品です。
このレシピの生い立ち
京都五条にあるフランス料理店で、ゴボウのポタージュを頂いて、至極美味しかったので、自分なりに作ってみました。ゴボウの風味を上品に頂けるので、ゴボウ好きの人には最高の料理だと思います。
作り方
- 1
材料です。
- 2
大きめの玉ねぎ1/6くらい使用し、角切りにします。均一に熱を伝えること、あまり焦げ目をつけたくないので、この形に切る。
- 3
熱したフライパンに油を少量入れて、切ったタマネギを透き通るくらい炒めます。
- 4
油は、オリーブオイルを使ってます。バターだと濃いめで、臭みも加わるので使用してません。少しの油で炒めるのもポイントです。
- 5
じゃがいもは、電子レンジ加熱で温めて、柔らかくします。
- 6
炒めた玉ねぎとレンチンじゃがいも、コンソメキューブ、塩少々を鍋に入れて、水100〜150mlを加えて、中火で煮込みます。
- 7
月桂樹の葉があれば、一枚鍋に入れて下さい。香りがまとまります。
- 8
この時に加える塩は控えめで、ひと摘み程度。
最後に塩を入れて味を調整します。 - 9
ゴボウについた土を金タワシなどで、洗いとり、薄皮は、包丁の背の部分で削り落とします。
- 10
適当な長さに切り、断面を6等分に切って下さい。
- 11
ここでワンポイントです。
ゴボウも同じ大きさになるように切り揃え、熱が均一に伝わるようにします。 - 12
温めたフライパンに少しの油を落とし、ゴボウを炒めます。
水分が出てくる場合は、キッチンペーパーで水分を取り除いて下さい。 - 13
ゴボウは、炒めるというよりは、香り出しに煎ってあげるイメージです。炒めたら玉ねぎとじゃがいもに加えます。
- 14
中火で、合わせた材料を煮たてて、柔らかくします。鍋底が少し見えるくらいに煮立てます。
- 15
月桂樹の葉を入れていれば、ここで取り除きます。
- 16
煮立てたものをミキサーにかけます。この時、混ざりにくいので、水200mlを三回に分けて入れて、攪拌します。
- 17
ミキサーにかけたものを粗めのザルにあけて濾します。この時、下に鍋を置いて、濾したものを受け止めて下さいね。
- 18
生クリームを100ml加えて、少し煮立てて下さい。温める程度で、沸騰させないように。
- 19
味見しながら塩を加え、あらびきコショウを少し入れて完成です。
コツ・ポイント
じゃがいもをレンチンすること、生クリームを使うこと、シンプルに仕上げてゴボウの香りを楽しむこと、3点がポイントです。
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