ワカサギの炊いたん(あっさり山椒)

ごん太はな @cook_40111976
まぁたん(母)伝授の”いかなごの炊いたん”をワカサギ(Smelt)で。
このレシピの生い立ち
兵庫県に住んでいた頃、毎年2月に、いかなごを使って、父は甘辛い釘煮を作り、母は、酒、醤油、実山椒だけであっさり仕上げていました。私はこれが大好きで、このお婆ちゃん直伝の作り方で、アメリカでも手に入るワカサギを使って、最初の工程を加えて再現。
作り方
- 1
頭と内臓を取った状態で売っていました。
ワカサギを傷つけないように丁寧に洗い、ざるにあげて水をきる。 - 2
下煮(イカナゴでは不要)骨まで柔らかくするために、始めに魚と★を一緒に煮ると、臭みも取れます。
- 3
1のワカサギと酒、種を除いた梅干(昔ながらの酸っぱいものがお勧め)を鍋に入れて、火にかける。
- 4
オーブンペーパーを鍋の大きさに合わせて丸く切り、真ん中に穴を開けて落し蓋にし、沸騰したら弱火で、コトコト1時間煮る。
- 5
4の煮汁は、静かに捨てます。梅は残っていても美味しいです。
- 6
本煮込み開始。5の鍋に☆の酒、醤油、実山椒の水煮を加えて煮る。
- 7
鍋の大きさに合わせて丸く切ったオーブンペーパーに穴を開けて落とし蓋にして、中火で煮る。煮ている間は、決して魚を触らない。
- 8
煮汁が無くなるまで煮たら(約40分)そっと器に移し替える。その時鍋底にある魚を、上の方にくるようにすると味が均等になる。
- 9
ずいぶん濃い味付けですが、一日おくと味がなじんでとっても美味しくなります♪
- 10
お茶漬けで召し上がれ^^
- 11
甘辛く仕上げたワカサギの釘煮レシピID:18367185もどうぞ。
コツ・ポイント
最後の方で、焦がさないように注意!
お婆ちゃん直伝の注意事項は、「煮ている間、決して魚をさわらない!」です。
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