【材料を準備する。】
パスタは1人80gで普通、100gだと大盛りです。写真は80g。

基本の具は玉ねぎとハム。あればピーマンが入ると色がきれい。

ケチャップと牛乳をはかっておく。ケチャップは100cc(約大さじ7)、牛乳は60cc(大さじ4)でも同じ。

具を食べやすい大きさで、細長い形に切る。

【ソースを作る。】
フライパンにサラダ油を入れて火にかけ、具をいためる。火の強さは弱めの中火。7段階の3ぐらい。

玉ねぎが少しやわらかくなったら、ケチャップを入れていためる。

赤いケチャップが少しオレンジ色っぽくなるまでしっかりいためる。ここがポイント！

砂糖と牛乳を加える。牛乳がよくまざり、トロリとしてきたら火を止める。

【パスタをゆでる。】
なべにたっぷりの湯をわかす。火の強さは強火。7段階の5～6。沸騰したら塩を入れて、パスタを入れる。

パスタが長くて入りにくいが、湯につけたところからやわらかくなるので、パスタが湯にしずむように入れてしまう。

ふきこぼれそうなら少し火を弱めて、時間をはかる。時間はパスタの袋に書いてあるものを参考にする。小さいなべでは1分ふやす。

時間が来たら、一本かじってしんまで煮えているか確認する。煮えていたらお玉1杯のゆで汁をソースのなべに入れる。

ザルにあけて、湯を切る。

【仕上げをする。】
ソースとゆで汁をよくまぜる。再び火をつけてめんを入れる。火の強さは弱めの中火。

めんとソースがよくからみ、再びソースが煮たってきたら火を止める。

粉チーズをかけてもおいしい。辛いのが好きな人はラー油がおすすめ。もちろんあればタバスコでも。

おまけ。
フライパンが温かいうちに、古新聞やキッチンペーパーでソースをぬぐっておくと、片づけが楽。環境にもやさしい。