半熟タイプの温泉卵

mumusagi
mumusagi @cook_40090337

炊飯器をつかった井上絵美さんのレシピを若干改変して半熟に仕上げる.応用範囲が広い温泉卵は本当に便利.
このレシピの生い立ち
井上絵美さんの著作「いい女がつくるパパッとかっこいい料理」に掲載されていたレシピをもとに若干改変したもの.卵の個数と卵を室温に戻すか戻さないかの違いしかないが,温泉卵の応用範囲の広さを考慮して再録.とにかく美味しくて便利なレシピ.

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材料

卵3個
  1. 鶏卵 中3個
  2. 熱湯 約1リットル
  3. 炊飯器 五合炊き

作り方

  1. 1

    五合炊きの炊飯器に冷蔵庫から出したばかりの卵を入れる.オリジナルのレシピでは室温に戻しているが3個であれば問題ない.

  2. 2

    沸かしたてのお湯を注ぐ.約1リットルでひたひたになるくらいがちょうど良い.

  3. 3

    炊飯器にセットする.もちろんスイッチは入れない.

  4. 4

    炊飯器の蓋を閉める.

  5. 5

    4時間後でこんな感じになる.白身はかなり緩い.黄身を割ると溶け出すくらいの柔らかさ.

  6. 6

    6時間で白身がだいぶ固まってきた.黄身はちょうど良い具合の緩い半熟.

  7. 7

    丸々一晩放置したもの.白身がさらに固まるが,黄身はまったく固まっていないきれいな半熟になる.

コツ・ポイント

朝に仕込んでおけばOKだが,当日思い立ってつくろうと思ってもうまくいかない.4時間で何とか温泉卵風になるが最低6時間はかかる.卵を室温に戻してお湯の量を増やせばできるかもしれないが前の晩に仕込むのが理想的.

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レシピ作者

mumusagi
mumusagi @cook_40090337
に公開
魚の進化と生態に関する研究がお仕事.週末の料理と毎日飲むワインが楽しみ.現在は自身が開発した「バケツ一杯の水で海や川に棲んでいる魚がわかる技術」を駆使して,日本全国の海(主に南の海)を駆け回っている。企画段階から総監修として携わった角川の集める図鑑「GET!魚さかな」が2022年6月に出版され,大人でも楽しめる本として好評発売中。
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