いわしの甘辛煮

ひと匙の記録帳
ひと匙の記録帳 @cook_40107332

常備菜のいわしの甘辛煮。一緒に炊いた梅干しも いわしの煮汁を吸って これまた美味な添え物です。
このレシピの生い立ち
甘辛味のごはんに合う常備菜です。しっかりした味付けなので 冷蔵庫で1週間程度は大丈夫です。 もう少し多く作って保存されてもいいでしょう。山椒は 自家製の醤油漬けのものを使いましたが 無ければ省略してもかまいません。

いわしの甘辛煮

常備菜のいわしの甘辛煮。一緒に炊いた梅干しも いわしの煮汁を吸って これまた美味な添え物です。
このレシピの生い立ち
甘辛味のごはんに合う常備菜です。しっかりした味付けなので 冷蔵庫で1週間程度は大丈夫です。 もう少し多く作って保存されてもいいでしょう。山椒は 自家製の醤油漬けのものを使いましたが 無ければ省略してもかまいません。

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材料

  1. いわし (小さめのもの) 9~10匹程度
  2. 60㏄
  3. 適宜
  4. 生姜 薄切り適宜
  5. 砂糖 60g程度
  6. 醤油 30㏄~
  7. みりん 大匙1程度
  8. 梅干し 3~4個
  9. 山椒の実(省いても可) 適宜
  10. 炭酸水 適宜

作り方

  1. 1

    いわしの頭と尾を落としたら 腹骨を斜めに切落として 内臓を出す。優しく水洗いして 紙タオルで表と腹の中の水気をふきとる。

  2. 2

    鍋に いわしを重ならないように並べ、皮つきの薄切り生姜、酒、いわしにたっぷりかぶる水を入れて 強火にかける。

  3. 3

    出てきたアクをとり火を弱めたら梅干しを加える。鍋の中が ところどころ沸いた状態の火加減を保ちながら じっくり炊いていく。

  4. 4

    骨まで軟らかくなる状態まで 1時間半~2時間程度。途中水分が減るので 時折水量を補う。あれば 炭酸水を加えても。

  5. 5

    充分いわしが軟らかくなったら 砂糖と醤油を加えて 火を強める。沸いた時点で味見をする。この段階では 味は薄めでいい。

  6. 6

    とろりと煮汁に濃度がでたら味を調える。味醂を加え照りを出す。 山椒の実を散らし、火を止めて そのままの状態で冷ます。

  7. 7

     皿に盛り 煮汁もいわしの上にたっぷりかけて勧める。

  8. 8

    冷蔵庫に入れて保管。作った翌日 汁が浸み込んだ状態で頂くのもいい。あれば木の芽を飾って。

コツ・ポイント

最初に酒と水で じっくり気長に いわしを炊くこと。煮始めの段階で 強火で、しっかりアクをとっておくこと。そのあと暫くは、火加減に注意。炭酸水は加える事で骨を軟らかくする効果あり。調味料を入れてからは 火を強めて一気に仕上げましょう。

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 千葉県在住。食生活アドバイザー 製菓衛生師 雑穀エキスパート。 日々の家庭料理を レシピの形にまとめていきたいと思って始めたキッチンです。発酵食 保存食 旬の和洋菓子等 小さな厨房で作っているものを 少しずつ ご紹介出来たらと思ってます。時おり レシピを見直し、気が付いたことを補足していますので、ご了承ください。マイペースのアップになりますが、どうぞ よろしく。
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