いわしの甘辛煮

常備菜のいわしの甘辛煮。一緒に炊いた梅干しも いわしの煮汁を吸って これまた美味な添え物です。
このレシピの生い立ち
甘辛味のごはんに合う常備菜です。しっかりした味付けなので 冷蔵庫で1週間程度は大丈夫です。 もう少し多く作って保存されてもいいでしょう。山椒は 自家製の醤油漬けのものを使いましたが 無ければ省略してもかまいません。
いわしの甘辛煮
常備菜のいわしの甘辛煮。一緒に炊いた梅干しも いわしの煮汁を吸って これまた美味な添え物です。
このレシピの生い立ち
甘辛味のごはんに合う常備菜です。しっかりした味付けなので 冷蔵庫で1週間程度は大丈夫です。 もう少し多く作って保存されてもいいでしょう。山椒は 自家製の醤油漬けのものを使いましたが 無ければ省略してもかまいません。
作り方
- 1
いわしの頭と尾を落としたら 腹骨を斜めに切落として 内臓を出す。優しく水洗いして 紙タオルで表と腹の中の水気をふきとる。
- 2
鍋に いわしを重ならないように並べ、皮つきの薄切り生姜、酒、いわしにたっぷりかぶる水を入れて 強火にかける。
- 3
出てきたアクをとり火を弱めたら梅干しを加える。鍋の中が ところどころ沸いた状態の火加減を保ちながら じっくり炊いていく。
- 4
骨まで軟らかくなる状態まで 1時間半~2時間程度。途中水分が減るので 時折水量を補う。あれば 炭酸水を加えても。
- 5
充分いわしが軟らかくなったら 砂糖と醤油を加えて 火を強める。沸いた時点で味見をする。この段階では 味は薄めでいい。
- 6
とろりと煮汁に濃度がでたら味を調える。味醂を加え照りを出す。 山椒の実を散らし、火を止めて そのままの状態で冷ます。
- 7
皿に盛り 煮汁もいわしの上にたっぷりかけて勧める。
- 8
冷蔵庫に入れて保管。作った翌日 汁が浸み込んだ状態で頂くのもいい。あれば木の芽を飾って。
コツ・ポイント
最初に酒と水で じっくり気長に いわしを炊くこと。煮始めの段階で 強火で、しっかりアクをとっておくこと。そのあと暫くは、火加減に注意。炭酸水は加える事で骨を軟らかくする効果あり。調味料を入れてからは 火を強めて一気に仕上げましょう。
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