笹ちまき

おばあちゃん直伝の笹ちまき(つまき)!
笹の葉を3枚使う三角ちまきです。
雪国新潟の素朴なごっつぉ(*´ `*)
このレシピの生い立ち
百姓家であったわが家の風習で「6月1日」と翌日の「田休み」に作って食べています。「ろくがつづいたち」と言っても実際は7月1日の頃。おばあちゃんから受け継いでいきたくて!レシピにおこしました(*´∀`*)
笹ちまき
おばあちゃん直伝の笹ちまき(つまき)!
笹の葉を3枚使う三角ちまきです。
雪国新潟の素朴なごっつぉ(*´ `*)
このレシピの生い立ち
百姓家であったわが家の風習で「6月1日」と翌日の「田休み」に作って食べています。「ろくがつづいたち」と言っても実際は7月1日の頃。おばあちゃんから受け継いでいきたくて!レシピにおこしました(*´∀`*)
作り方
- 1
鍋にお湯を沸かして、沸騰したら笹を入れて茹でる(煮沸処理)。3〜5分くらい。
※タンサンで茹でると柔らかく色も綺麗! - 2
茹でた笹は、水をはった桶に入れて、洗って、ザルなどにあげる。
(放置すると乾燥してカラカラになってしまうので注意) - 3
笹の上下を少し切り落とす。
※上だけでも、やらなくてもOKですが、包むときに邪魔になるかも。
(この状態で冷凍保存も可) - 4
イワスゲは、刈って干したものを使用。
柔らかければ水で洗う。
硬くなっていたら煮沸処理。
太ければ割いて紐状にする。 - 5
イワスゲ(以降は菅紐)と笹の準備ができたら、もち米を洗って、ボテにあげる(水を切る)。
- 6
※お米の浸水は、してもしなくてもOK。
浸水なしだとみっちり、2時間程浸けるとふっくら(ホロホロ) とのこと。 - 7
笹2枚、裏面を合わせて重ねる。
- 8
※この時に笹1枚でも作れますが、次の工程で内側(お米が触れる側)が表面になるように気をつけて下さい。
- 9
三角になるように笹を曲げる。このとき、先端を織り込むように曲げると米が飛び出ない。
- 10
もち米を入れる。スプーン2.3匙
- 11
蓋をするように笹の端っこをかぶせて三角にする。
- 12
笹を追加で1枚とって、先ほど蓋をした上に、笹の表側が見えるようにしてかぶせる。
- 13
かぶせた笹を後ろから、上を通って前へ織り込んで、三角の形にする。
- 14
菅紐を巻いていく。
まずは、少し遊びを残して左親指で押さえる。右から裏へ、 - 15
裏で、左の人差し指にかけて上から表に出す
- 16
左から裏へ
- 17
左指の手前を通して右にだす
(遊びを咥えて固定しておく) - 18
右からもってきた菅紐を交差の上を通過させて左から裏へ
- 19
左の人差し指を外しながら、指を入れてたところに菅紐を通す
- 20
少し引き締めて、菅紐を結ぶ。
- 21
もち米がなくなるまで、ひたすら包みます!
- 22
5個でひとまとめに、菅紐を縛る。
- 23
5個まとめをさらにまとめて、10個で1セットに結ぶ。
- 24
落し蓋をして、水から1時間半〜2時間煮る。
※水量が減ったら足して、ちまきが水からはみ出さないように気をつけます。 - 25
煮えたか確認するために、一つだけイワスゲをはみ出させて目印にしておきます。
試しに食べて出来具合を判断してます。 - 26
食べてみて煮えてたら、お湯からはなして、水に浸けて冷ます。
温かいまま食べても良し。 - 27
冷めたら棒などで吊るして、水を切る。
このまま吊るして保管してます。(冷蔵庫に入れても良いけど固くなるかな〜) - 28
材料◯きな粉・砂糖・塩を混ぜたら、まぶしていただきます!
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