母の味 手作り寒仕込み味噌

日本の伝統食材であるお味噌。食品として万能であり、素晴らしい発酵食品です。手作り味噌で最高に美味しいお味噌汁を毎日飲もう
このレシピの生い立ち
幼い頃から、祖母の手作り味噌で育ち、そして母の手作り味噌になり、そして私も作り始めました。もう、舌が味噌の味を覚えているので、市販品には戻れません。手作り味噌に成ってから主人のお味噌汁評価が上がりました。
母の味 手作り寒仕込み味噌
日本の伝統食材であるお味噌。食品として万能であり、素晴らしい発酵食品です。手作り味噌で最高に美味しいお味噌汁を毎日飲もう
このレシピの生い立ち
幼い頃から、祖母の手作り味噌で育ち、そして母の手作り味噌になり、そして私も作り始めました。もう、舌が味噌の味を覚えているので、市販品には戻れません。手作り味噌に成ってから主人のお味噌汁評価が上がりました。
作り方
- 1
大豆はよくあらい、浮いてくる豆や虫食いなど傷んでいるものは、弾いて置く。豆の三倍の量の水に一晩浸しておく。
- 2
十分に水を吸った豆を、鍋で柔らかくなるまで煮る。圧力鍋鍋でやると便利です。大豆の茹で汁は捨てない。
- 3
指で押してつぶれるくらいに成ったら、茹で汁と豆にわけふる。
- 4
フードプロセッサー・ミンサー・マッシャーなどで形が無くなるまで、豆を潰して行く。
- 5
焼き塩と麹を手のひらで、摺り合わせながら、良く混ぜる。そこに先ほどつぶした大豆を入れて、麹と良く混ぜる。
- 6
35度以上の焼酎で承諾した容器に、ソフトボール位にまとめた5、隙間なく、空気が入らない様にポンポン投げ入れていく。
- 7
全部入れ終わったら、表面をならし、上面や容器の隅に、カビ防止用の振り塩をしておく。
- 8
振り塩の上にキッチンペーパー・サランラップ等でぴったりと蓋をして空気に触れない様にする。
- 9
重石蓋を乗せ、その上に重石をして、蓋をして、日陰で涼しいところで半年寝かす。
- 10
今回は寒仕込みなので、12月〜2月に仕込みます。
- 11
5月前後に一度中を開けてみて、カビが出ていないかを確認するのと、みそを一度下からかき回します(天地返し)
- 12
天地返しが終わったら、またぴったりと蓋をして半月ほど涼しい所で寝かせて完成です。
コツ・ポイント
こうしは生麹の方が風味が良いと思います。大豆の煮汁を捨てないこと。塩は手間でも焼くと、角が取れます。
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