基本のぶり大根

スローライフさん @cook_40089474
ぶりのあらの旨みが染み込んだ大根がこたえられない美味しさです。亡き母がよく作ってくれた昔ながらのレシピです。
このレシピの生い立ち
昔ながらのぶり大根、色々簡単レシピはありますが、ぶりの臭みがあったり、味がしみていなかったりしています。母がよく作ってくれた方法を再現しました。
作り方
- 1
大根は厚さ2.5㎝の輪切りか、大きい物は半分に切る。煮崩れ防止に角をピーラーで面取りする。裏は1㎝の切り込みを入れる。
- 2
鍋に大根に水がかぶる位いれ蓋をして、沸騰したら、弱火で30分位茹でる。
- 3
あらは食べやすく切り、ザルに並べて塩をふり、10分ほど置く。熱湯を全体にかけて水を切る。生姜は半分薄切り、残りは千切り。
- 4
鍋に生姜の薄切りと水1/2カップ、酒、醤油、味醂、砂糖を入れ、ぶりのあらを重ならないようにいれ蓋をし、弱火で15分煮る。
- 5
ぶりのあらを取り出して、だし汁2カップと醤油大匙2加えて、大根を入れ蓋をして、10分ほど煮る。
- 6
あらを戻し入れて、5分煮る。器に盛って生姜の千切りをのせる。
コツ・ポイント
大根の火が通りやすくするため、裏から1㎝ほど隠し包丁を入れます。
ぶりのあらの臭みを取るために、塩をふって熱湯をかけてから調理します。
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