ハランの葉を汚れなどを落とすために1晩水につけておき、よく洗っておきます。

※ハランは昔の家なら庭によくあると思いますが、手に入らない人はラップで代用できます。

※角麩はいわゆる生麩の一種です。東海地方以外では手に入れにくい商品です、無ければ省略しても構いません。

鍋で★を煮立てて４の角麩を入れ、中火で煮る。
角麩全体に色が付き、汁が煮詰まったら火を止め、そのまま冷ます。

薄焼き卵を焼き、1cm幅に切っておく。
紅でんぶ、マグロフレークも用意しておく。

モロコの甘露煮を用意します
昔は家で生のもろこを炊いて作っていたらしいですが面倒なのでスーパーで売っている物を使いました

ハランを押し寿司用型枠のフタの大きさに切り取ります。

押し寿司用の型枠を水で濡らし、下蓋をして１１のハランを水で濡らし下に敷きます。
1枚で足りなかったら2枚重ねて敷きます。

そこに３の寿司飯を型枠ギリギリまで敷き詰めます。

その上に具材を斜めに順に並べていきます。（並べ順、量は自由）

最後にハランを上に乗せます。
下に敷いたときと同じように1枚で足りなかったら2枚重ねて敷きます。

その上に型枠の上フタをのせ、ぎゅっと均等に押さえつけます。

型枠を押さえつける器具に重ね、固定させ4～5時間ほど涼しいところに安置しておく。
※写真はレシピの倍の分量で作っています

半日ほど経ったら、固定具から外し、上蓋を外さずに具材が乗っている方を下にして型枠から押し寿司を外す。
※

ハランを敷いた皿に重ねて盛りつけ完成。

レシピID :18896058
応用バージョンです。
お子様にはこちら方が人気です。