ゆず茶

ゆずの保存に。お湯を注いで飲んでも良いし、具の部分だけ酢のものや漬けものに入れても美味しいです。
このレシピの生い立ち
毎年実をつけるゆずを利用し、保存のために作っています。今年で四年目!
ゆず茶
ゆずの保存に。お湯を注いで飲んでも良いし、具の部分だけ酢のものや漬けものに入れても美味しいです。
このレシピの生い立ち
毎年実をつけるゆずを利用し、保存のために作っています。今年で四年目!
作り方
- 1
本ゆず、大小15個。よく洗い、水気を拭き取ります。汚れはブラシで擦ると落としやすいです。
- 2
固い部分は取り除きます。刻んでも目立つので念入りに。
- 3
りんごの皮むきの要領でぐるっと剥きます。白い部分が混ざってもOKです。
- 4
ゆずを半割りにし、果汁を絞る。茶こしなどでタネをこして、とっておく。皮は薄く刻む。細かい方が食べやすい。
- 5
ゆずの皮を計り、同量の砂糖(400~500g)をまぶして混ぜる。しんなりするまで少し置くと、ビンに詰めやすい。
- 6
⑤を清潔なビンに詰め(使い捨て手袋着用が便利)、上から果汁を注ぐ。果汁と同量の砂糖(およそ300gくらい)を上に詰める。
- 7
三日日経過したら、清潔な菜箸などで一度底から混ぜ込む。発酵防止に、砂糖を200g追加し、冷暗所に保存。
- 8
11月末のゆずは汁けが多く、砂糖同量だと酸味が強いです。果汁を減らすなど、お好みで増減して下さい。
- 9
作ってすぐでも食べられますが、ピリッとしたゆず皮の刺激があります。二か月くらい熟成してからの方がゆず茶には美味しい。
- 10
次は、皮の刻み方パターンB。少量の仕込みには、こちらの方が形が綺麗なのでオススメです。
- 11
②を半割にして果汁を搾り、8つに割ってから白い部分をこそぐ方法もあります。
- 12
- 13
上が4の刻み、下が11の刻み。お好きな方法でどうぞ!
- 14
≪発酵の対処≫室温が高かったり、元気なゆずは酵母が強く、発酵します。
- 15
汁だけをホーローか耐熱ガラス製の鍋にあけ、加熱。アクを取り、砂糖200gを追加して冷まし、ビンに戻す。冷暗所に保存。
- 16
≪追記≫暖かくなってきたら、冷蔵庫での保存をオススメします。色が綺麗に保たれます。
コツ・ポイント
色々試し、タネも中わたも使わないこのレシピで落ち付きました。仕込みの手間も熟成の時間もかかりますが、一年間の熟成に耐えたゆず茶はとっても美味しいです。皮+果汁に対して砂糖の量を増やして下さい。糖度は追加する砂糖で上げていきます。
似たレシピ
-
-
柚子ジャム★苦くない 柚子茶にも 柚子ジャム★苦くない 柚子茶にも
ギュッと贅沢柚子の味!下茹3回で苦くない柚子ジャムに!シンプルな材料、柚子と砂糖のみ。柚子茶や炭酸水で割っても美味しい やっちゃん☆6757 -
-
簡単☆柚子の砂糖漬け♪(自家製ゆず茶) 簡単☆柚子の砂糖漬け♪(自家製ゆず茶)
意外と簡単にできました。自分で作るのもいいですね。ゆず茶として飲んでも、ヨーグルトにかけてもおいしいです☆ jjcream -
-
その他のレシピ