きゅうりの漬物*昆布だしで作る浅漬けの素

市販の浅漬けの素がなくても、はかりの上で材料を混ぜてチン♪して簡単に調味液を作れます。
このレシピの生い立ち
市販の浅漬けの素を常備していないので、市販品の原材料を参考にしつつ漬物を作りました。どちらかといえば薄味かなと思います。
きゅうりの漬物*昆布だしで作る浅漬けの素
市販の浅漬けの素がなくても、はかりの上で材料を混ぜてチン♪して簡単に調味液を作れます。
このレシピの生い立ち
市販の浅漬けの素を常備していないので、市販品の原材料を参考にしつつ漬物を作りました。どちらかといえば薄味かなと思います。
作り方
- 1
【野菜の量の目安】
分量の通りに作った浅漬けの素をすべて使うと、1kgくらいの野菜を漬けることができます。 - 2
【注意】
必ず「はかりでg計量」してください。mlやccで計量すると出来上がりが違うものになってしまいます。 - 3
はかりに耐熱容器を乗せ、表示を0gにする。◇と◆マークの材料をスプーン等で少しずつ入れながらはかり、混ぜる。
- 4
手順3で作った調味液(合計140g)の容器をレンジに入れ、ボコボコと沸くまでチン。
※600wで2分くらい。 - 5
※手順2と3は、耐熱容器やレンジを使うかわりに、小鍋に調味料を入れながらはかってそのまま沸騰させても良いです。
- 6
沸かせたら、もう一度よく混ぜて完成。
※水分が飛んで重さが減ります。濁っていた調味液が透き通ります。 - 7
※出来上がり量は110ml前後になります。清潔な容器で保存して、なるべく早めに使い切ってください。
- 8
漬ける野菜を用意する。お好きなものをどうぞ。(きゅうり・キャベツ・白菜・にんじん・大根・カブ・セロリなど)
- 9
切ったりちぎったりした野菜の重さを計り、ジッパー付きの袋やポリ袋に入れる。
※今回は311g。 - 10
好みの薬味も入れる。(みょうが・生姜・大葉・唐辛子…など)
※薬味の重さは気にしなくてOK。 - 11
漬ける野菜の重さに対して10%のgの素を入れ、口を閉じた袋を振ったり揉んだりして全体を混ぜる。
※今回は素31g。 - 12
【分量の例】
野菜100gに素10%=100×0.1=素10g。
素8%の薄味なら0.08を掛け算。
(電卓が便利) - 13
野菜と浅漬けの素がなじんだら、袋の中の空気を出来るだけ抜いて冷蔵庫に入れる。
※袋の口から水分が漏れないように注意! - 14
【野菜の切り方】
キャベツは芯に近い部分が漬かりにくいので、横にした包丁を当てて上から芯を軽く潰すと良いです。 - 15
例1】
きゅうりを2等分し唐辛子と漬けました。左は素10%で丸かじり用、右は素12%でおかず用。14〜15時間漬け。 - 16
例2】
キャベツはちぎり、きゅうり・にんじんはスライサーで薄切りに。10%の素を入れて約20分で漬かります。 - 17
例3】
キャベツ・きゅうり・ナス・みょうが。ナスは他の野菜より早く味が染みるので、少し厚めに切りました。 - 18
例4】
セロリと唐辛子、素は12%。2日漬けた状態です。セロリは漬かりにくいので、素は少し多めでも大丈夫かも。 - 19
袋に全ての材料を入れていくスタイルの簡単バージョンはこちら→(レシピID:20078642)
コツ・ポイント
▷調味液は、早く漬けたい・濃い味にしたいときは多め。一晩漬けたい・薄味にしたいときは少なく。お好みで加減して入れてください。
野菜の大きさ・厚さにもよりますが、1日以上漬けて置くなら、野菜の重さに対して10%の調味液が無難です。
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