手作り甘酒第3号お餅で

お餅で甘酒作りましょう!なめらかタイプです。
このレシピの生い立ち
お餅が一番美味しくできるとウワサを聞いたので、さっそく作ってみました。
手作り甘酒第3号お餅で
お餅で甘酒作りましょう!なめらかタイプです。
このレシピの生い立ち
お餅が一番美味しくできるとウワサを聞いたので、さっそく作ってみました。
作り方
- 1
今回はおもちで甘酒を作ることに。お正月で余ったお餅や、冷凍して保存しているお餅をお使いください。4切れ入っています。
- 2
耐熱容器にお餅と水半量を入れてレンジにかけます。1000wで2分かけます。お水を覆うようにお餅の膜が張りますが、大丈夫。
- 3
かき混ぜると、こんな感じ。
- 4
さらに、お餅がトロトロになるまでレンジに。毎回水を少しづつ加えてください。混ぜて1分、混ぜて1分を数回繰り返す。
- 5
かなりトロトロですが、棒状に落ちる程度なら、まだです。もう一度水を加えレンジにかけてください。
- 6
お餅をフォークですくうと、三角にトロリと落ちます。これでOK。
- 7
全量で500ccくらいになります。お餅は流し入れることができます。保温容器へ移しましょう。
- 8
お餅はお鍋でゆでてもOK。その方がトロトロになりやすいです。
- 9
お餅を移し入れたところ。このまま温度が60度になるまで冷ます。かき混ぜると60度くらいにすぐ冷めます。
- 10
写真はお餅が固まっているように見えますが、かなりサラサラです。60度になったら麹を加えます。
- 11
今回の麹はこれ。みそ用となっているけれど、甘酒もお勧めというさんきちの新米の麹。前回同様長時間戦を覚悟です。
- 12
お餅は4切れで200gですが、麹は70g使用しました。本来はもっと多く使うはずです。
- 13
お餅に麹を半量入れてよく混ぜ、残りを上にパラパラ散らします。お餅が見えないです。ザックリ混ぜがいいのです。
- 14
今回の麹は冷凍なので加えると10度近く下がるので、お餅は60度くらいがいいです。50度まで下げてしまうと甘さが出ません。
- 15
保温したら、最後まで放置するやり方の人は最初からキレイに混ぜておきます。
- 16
麹を一度室温に戻してから入れるのであれば、55度程度で大丈夫です。
- 17
1時間過ぎたら、一度混ぜます。重たさはあります。味見します。まだお餅の味。甘くない。普通の麹なら甘みが出ているころ。
- 18
時間くらいのときにもう一度混ぜるといいです。省いても大丈夫。この時点でとてもサラサラです。甘みも出ています。
- 19
この麹は時間がかかる麹なので10-12時間は保温し続けます。24時間は超えないように。一般の麹なら8時間で完成。
- 20
10時間経った頃もう一度混ぜます。かなり混ぜやすくなっています。酸味が出てしまったら、保温は終えて冷蔵庫に。
- 21
出来上がり。12時間経ったころです。出来上がりは、粒がないタイプに。とてもサラサラです。あたりまえだけど。
- 22
もち米だからか、甘みは強く出ます。きめ細かい状態の方が甘さが出ます。市販のものくらい甘いです。
- 23
麹の粒も無くしたい方は、ミキサーにかけてください。
- 24
かなり甘いのでストレートには向きません。飲むなら何倍かに薄めてください。ストレートはお餅の粉っぽい舌触りはあります。
- 25
ヨーグルトに入れると粉っ毛は感じ無くなるのと甘さもちょうど良くなります。
コツ・ポイント
お餅は最初にトロトロにするのがコツ。途中で何度か混ぜましょう。麹は50-60度が発酵温度ですが、70度以上になると死んでしまいます。お餅なので、ツブツブタイプが好きな方には向きませんが、甘さはかなり出ます。
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