あまったお餅で作る甘酒

おもちを使うといつもの甘酒より驚くほど甘く美味しい甘酒に!毎日お肌スベスベ、お通じスッキリ、花粉症に効くよ。
このレシピの生い立ち
お正月の残りのおもちが冷凍庫にたくさんあってどうにか消費できないかと困っていた。そんな時、凝っていた甘酒作りでおかゆを炊くのが面倒に思った瞬間閃いた!うるち米と、もち米の違いだけで米に違いないのだからおもちで出来るのではと思い作ってみた。
あまったお餅で作る甘酒
おもちを使うといつもの甘酒より驚くほど甘く美味しい甘酒に!毎日お肌スベスベ、お通じスッキリ、花粉症に効くよ。
このレシピの生い立ち
お正月の残りのおもちが冷凍庫にたくさんあってどうにか消費できないかと困っていた。そんな時、凝っていた甘酒作りでおかゆを炊くのが面倒に思った瞬間閃いた!うるち米と、もち米の違いだけで米に違いないのだからおもちで出来るのではと思い作ってみた。
作り方
- 1
冷凍のもちを水に浸けて柔らかくする。
つけて置くのは、一晩でも、朝出勤前に浸けて夕方まででもご都合に合わせてどうぞ。 - 2
水に浸したもちは柔らかくなっているので、包丁で薄くスライスする。溶けやすくするため。
- 3
鍋にもちと、水400ccを入れ火にかけてよく混ぜながらおもちを溶かす。強火だと焦げるので注意する。
- 4
炊飯器に移し、温度計をさし、60℃〜65℃程度まで冷めたらほぐした麹を入れ木べらでよく混ぜ合わせる。
- 5
炊飯器は、保温機能にし、蓋はせずにふきんをかぶせて55℃〜58℃に保って10時間おけば出来上がる。
- 6
最初の1時間は、まめにかき混ぜ麹と、もちをよく合わせまづ。まんべんなく発酵を促すのがコツ。
- 7
あとは、温度が61℃を超えないよう温度に気をつけて途中2回ほどかき混ぜる。
- 8
良い香りが部屋中に漂い、黄色っぽくなっていれば上手く発酵できたサイン。味見をして十分甘ければ出来上がり。
- 9
甘さが足りなければ発酵時間追加。
- 10
できた甘酒原液から大さじ3を鍋に移しその2〜3倍の水を加え塩を入れ火にかけて一度沸かす。飲む時かなり高温なのヤケド注意。
- 11
加熱せずとも、お湯で割り塩を加えるだけでも飲めます。猫舌の方にオススメ。
- 12
塩の量、割合。
大さじ1につき塩を0.1g。
塩は、足りないと甘みが出ないし、多いとしょっぱくなり甘酒の美味しさ損なう - 13
薄める水の量。
人それぞれの好みですが、私は、2.5倍。
出来上がった甘酒の甘さによるのでその時々で加減する。 - 14
残りの甘酒は、タッパーに入れ冷蔵庫で保管して3〜4日のうちに飲むか、ジップロックに入れ冷凍保存する。
- 15
低い温度 (55℃)に近いくらいでゆっくり長く発酵させた方が、麹のツブツブ感も崩れ、甘さが増すようです。
- 16
温度は、55℃から65℃と言われていますが、わずかな時間でも65℃以上になったら菌が死滅してしまいます。
- 17
低い場合は、動きが停止するだけで適温になればまた活動を再開する。
したがって、温度は高いよりは低い方が失敗はない。
コツ・ポイント
甘酒を美味しく作るポイントは、2つ。一つ目は、「温度」です。より甘さを引き出すには、菌が一番活発に働いてくれる60℃を超えない温度でゆっくりと発酵させます。2つ目は、「混ぜ」。麹を均一に混ぜることでもちの分解を早め無駄なく発酵が促されます。
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