本格出汁で作るあっさりおでん

PaperDiver
PaperDiver @cook_40083661

本格的に出汁をとって作ります。
根菜中心で味をよく染み込ませるヘルシーおでん。
練り物は汁が濁るので入れません。
このレシピの生い立ち
おでんは翌日がうまい。
これを応用して、煮込み→放置→冷める過程で味が染み込ます。

なお、ここでとった一番出汁は、お吸い物でも、他の煮込み料理にも使えます。

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材料

4人分
  1. 大根 1/2本
  2. コンニャク 1丁
  3. 豆腐 1丁
  4. メイクィーン 小4個
  5. ニンジン 1本
  6. タケノコ 4本
  7. タコ 250g
  8. 手羽先 250g
  9. 1/2カップ
  10. みりん 大さじ3杯
  11. 昆布 10cm×10cmくらい
  12. 鰹節 2つかみ
  13. 4個
  14. 出汁 1リットル

作り方

  1. 1

    大根の下茹でから。
    同時に茹でタマゴを作っておきます。
    これで8分。

    火が強いとタマゴが暴れて殻が割れるので注意。

  2. 2

    鍋に水から昆布を入れて、ゆっくり加熱します。

    沸騰の直前に昆布は引き上げます。

  3. 3

    沸騰したらいったん火を止め、鰹節を入れます。

    再び火にかけ、再度沸騰したら火を止めて鰹節が沈むのを待って濾します。

  4. 4

    左下の写真のように、美味しそうな色と香りの出汁がとれました。

    鍋には酒とみりんが入って煮切りしています。

  5. 5

    タコと手羽先は、アクをとり後、圧力鍋で10分煮ます。

    タコは中途半端な加熱だと固くなりますが、これで柔らかくなります。

  6. 6

    おでんの具はお好みのサイズに切っておきます。

    おでんは比較的大き目がいいと思います。

  7. 7

    鍋に出汁を張り、具材を入れ薄口醤油と塩で味加減を見て10分ことこと煮ます。
    その後タコと手羽先を加えて放置します。

  8. 8

    後は時間を置くほど味が染み込むのですが、適当なところで温め直していただきます。

コツ・ポイント

おでんは材料ごとの下処理で差がつきます。トウダイコンと言われる豆腐、大根、コンニャクは、コンニャクは隠し包丁を入れ、これらを軽く茹でておくと味が染みやすい。
イモは煮崩れすると汁がにごります。荷崩れしにくいメイクィーンがオススメ。

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レシピ作者

PaperDiver
PaperDiver @cook_40083661
に公開
以前ワインバーをやっていました。今はサラリーマンに戻り、週末料理を楽しんでいます。基本を外さず、システマティックにやれば料理は失敗せず、バリエーションを楽しみながら、創造的なものになると思います。
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