和!たっぷり食べたい筑前煮

煮物と言ったらこれ!
和食、お惣菜の定番、筑前煮。
食べるとホッとするのは日本人だけなのかな?
このレシピの生い立ち
和食の定番。煮物は筑前煮と高野豆腐の煮物、さつま揚げが大好き!ずっと作っている実家の味です。
最後にみりんで艶を出すのは本で読んだやり方で、実家では砂糖、酒と同じタイミングでいれていました。
作り方
- 1
干し椎茸を戻す。
大きければ半分か、銀杏切りにする。
戻し汁は漉しておく。 - 2
牛蒡は皮を削ぎ、空瓶等で叩く。飛ぶので注意。
食べやすい長さに切り、太ければ割れ目から指を入れ割く。 - 3
※牛蒡は栄養の流出を防ぐため水にさらしません。変色しても加熱すると戻ります。
気になる方はさらして下さい。 - 4
人参は皮を剥き乱切りにする。
筍は一口大に切る。
こんにゃくは手でちぎる。 - 5
鶏肉は皮、脂肪、筋を取り一口大より小さめの角切りにする。
醤油、酒で下味をつける。 - 6
左上から時計回りに筍、こんにゃく、牛蒡、人参、鶏肉、干し椎茸。
- 7
筍を熱湯でさっと湯がきあげる。
同じ湯でいいので、牛蒡、人参を軽く茹であげる。
別の鍋でこんにゃくをさっと湯がく。 - 8
鍋に油を熱し鶏肉を炒める。
色が変わったらこんにゃくを炒め、干し椎茸、牛蒡と人参と筍の順で炒める。 - 9
だし汁(干し椎茸の戻し汁)を加え沸騰したら中火にしアクをひく。
酒、砂糖を入れ少し煮てから醤油を入れ落し蓋をし煮る。 - 10
煮ている間に別鍋でいんげん等をさっと茹で、冷水にとって色止めし、食べやすい大きさに切る。
- 11
時々上下を返し20〜25分位でだいぶ煮詰まり煮汁が鍋底から1㎝位。
時間に余裕があれば一度火を止め冷ます。 - 12
仕上げにみりんを入れ一煮立ち。
艶が出たら皿に盛りいんげん等をのせ完成! - 13
今回干し椎茸は小さめだったので5枚、人参は細かったので1.5本、筍はカット済みのパックを使いました。
- 14
トップ写真は醤油大2、これは大3です。
好みですが、私は白飯と食べたいので濃いめの3の方が好きです。
コツ・ポイント
お正月などお客さんに出す場合、牛蒡は乱切り、こんにゃくは隠し包丁をいれ角切りの方が見栄えが良いです。
工程の叩く、ちぎるは見た目は悪いけど味が入り美味しいです。
筍、牛蒡、人参の下茹では省略可です。
蓮、大根など入れても美味しいです。
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