鶏胸肉の低音長時間調理で子供と自由研究!

温度って何?タンパク質って何?このような疑問が湧いてくると思います。ぜひ、お子様と理科の実験気分で作っていただきたいです
このレシピの生い立ち
ラーメン屋で食べた柔らかジューシーな鶏胸肉を再現したくて。
鶏胸肉の低音長時間調理で子供と自由研究!
温度って何?タンパク質って何?このような疑問が湧いてくると思います。ぜひ、お子様と理科の実験気分で作っていただきたいです
このレシピの生い立ち
ラーメン屋で食べた柔らかジューシーな鶏胸肉を再現したくて。
作り方
- 1
材料は、ご覧の通りです。白だしだけで程よく味付けができます。道具として、ジップロックと温度計、炊飯器があればOKです。
- 2
まずは、鶏皮を剥がします。この料理に鶏皮は使わないので、別の料理に使って下さい。
- 3
次に、鶏肉を湯煎するために、鶏肉をジップロックに入れて、白だしを注ぎます。なるべく空気が入らないように閉めて下さい。
- 4
鍋にお湯を沸かし、75度まで調節します。なるべく大きい鍋で多めお湯の方が、適温キープしやすいです。温度計は100均です。
- 5
火を消した鍋に鶏肉を投入して、お湯を軽くかき混ぜながら温度を下げます。60度で30分キープして下さい。
- 6
なぜ沸騰させる必要が無いかというと、60度以上で肉の菌は死滅するからです。温度下がりすぎたら、沸騰したお湯を足すなど調整
- 7
30分湯煎したら、次のお湯ごと炊飯器に移して、保温にして1時間ほど放置します。ここでじっくり熱することで生焼け防止します
- 8
炊飯器の中でもこまめに温度を計りながら60度をキープしましょう。10分に一回はチェックすることをお勧めします。
- 9
温度がキープできていれば細かく温度を測る必要はありませんが、ちゃんと火が通っているか不安な気持ちを和らげるためです。
- 10
1時間経過後がこちらです。
- 11
炊飯器から取り出して、ジップロックに入れたまま1時間ほど少しずつ冷まします。バスタオルなどに包むと良いでしょう。
- 12
熱が取れるまで冷めたら、1センチ程度にスライスします。
- 13
お皿に盛り付けて完成!
白だしを使ったので塩味はしっかりついています。わさびを添えても美味しいです。
コツ・ポイント
お肉の下処理で血合いがあったら取り除いておきましょう。温度はこまめに測らないと、火の入れすぎや生焼けの原因になります。
似たレシピ
-
-
-
-
-
ダイエットに!ズボラ鶏むね肉大葉焼き ダイエットに!ズボラ鶏むね肉大葉焼き
美味しくダイエットしたい!美味しく高タンパク質を摂取したい!そんな時に簡単手軽に作れたら良いなと思い作ってます。くま子1212
-
-
子どもも喜ぶ【鶏むね肉のおろし煮】 子どもも喜ぶ【鶏むね肉のおろし煮】
煮るだけ簡単、鶏むね肉の一品。しっとり柔らかな鶏むね肉にびっくりするかも⁉大根おろしはしっかり煮込んで甘めの味付けだから、子どももおいしく楽しめます!鍋の翌日、大根余ったな~ってときにもおすすめ。朝作って、帰宅後に漬け汁を煮つめている最中に、ほかのおかずを作って夕飯にするのが効率的です(夏は常温放置に注意) *実月* -
-
-
60℃ 鶏むね肉 温度上昇モニタリング 60℃ 鶏むね肉 温度上昇モニタリング
「食材の芯温が設定温度に到達する時間」を可視化。どのように温度が上昇するのかをモニタリングし、低温調理の安全性を検証。 低温調理器BONIQ -
その他のレシピ