鶏レバーのオーロラソース和え(竜田揚げ)

小さめに切りカリッと揚げるとレバーなんてわからない!
苦手を克服出来ちゃうかも?!
クセがなく食べやすいレバー料理です。
このレシピの生い立ち
広報に載っていた給食のレシピを元にしています。
元レシピは豚レバーを使用していました。
元レシピから大きくは外れないように自分好みにさせてもらいました。
作り方
- 1
レバーの下処理をする。
ハツとレバーが繋がっているので3つにわける。
上はハツ(心臓)レバーよりクセが無く歯応えがいい。 - 2
ハツは脂肪と血管(写真右)を切り捨て、左の身を開く。
中にある赤黒い塊は血で臭みの元になる。 - 3
レバーに付いている脂肪を取り除く。
引っ張ると身を傷つけてボロボロになってしまうので包丁かキッチン鋏で切る。 - 4
レバーは大きければ3~4等分、小さいものは2等分に切る。
切断面にハツと同じ血の塊がある。 - 5
全て切り終わったら流水で丁寧に血を洗い流す。
ボウルに水をたっぷり張り、洗ったものから浸ける。
優しく揉みながら→ - 6
中に残った血を取り除き、数回水を替え水が濁らなくなったら水を切り、牛乳に20分程浸す。
- 7
調理前に牛乳を洗い流し、キッチンペーパーで水気を拭き取る。
血抜き出来て少し白っぽくなっている。 - 8
食品用の袋に下味の材料とレバーを入れ冷蔵庫で20~30分程置く。
- 9
油を170℃に温め始める。
その間にソースの材料を混ぜておく。
ソースに使う大蒜は1/3片位、左が普通、右がソース用。 - 10
8の調味料を切り(袋の口から流れ出る分だけでOK)片栗粉を入れ馴染ませる。
油が温まったら一つずつ入れ揚げていく。 - 11
揚げ油、はねます!!
タコの唐揚げくらいはねます!
IHなら新聞等で鍋を覆いながら揚げることを勧めます。 - 12
音と泡が落ち着き、レバーが浮いてきたら鍋からあげ、油を切る。
揚げ時間が長いほうが臭みが抜けますが硬くなります。 - 13
油が切れたら温かいうちにソースと和え完成!
- 14
☆レバーの下処理はpegupepepeさんのID:19451025を参考にさせて頂きました。このもつ煮で今まで苦手だった→
- 15
レバーが好きに変わりました!
どのレバー料理にもこの下処理をしてから調理しています。 - 16
☆工程より小さめに切るとレバーな感じがしません。
苦手な人がいる時は小さめに切った方がいいと思います。 - 17
☆ソースを作らず(和えず)に12で終わりにするとレバーの竜田揚げです。
つまみにもってこい!でこれも美味しいです。 - 18
☆油はねの軽減ですが、漬け込み調味料をキッチンペーパーで拭き取り、片栗粉を多目につけて揚げると軽減出来るみたいです。→
- 19
その場合、漬け時間を数時間〜半日位にして下さい。(竜田揚げの場合は特に)
工程では天ぷら粉の様な衣で揚げています。
コツ・ポイント
下処理を丁寧に行うと臭みが抜け食べやすいです。
※ハツはレバー以上に油が飛びます!歯応え良く美味しいですが、危険だと思われる方は別の料理に使うかレバーのみの購入をお勧めします。
レバーも油に入れてすぐは油はねしますので十分注意して下さい。
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∮子供もパクパク!レバーの竜田揚げ∮ ∮子供もパクパク!レバーの竜田揚げ∮
レバー苦手な方も是非お試し下さい☆下味と薄目削ぎ切りでレバー臭さ軽減(^^*)レバーもだけどハツが美味しい!*≧∀≦*しゅじゅちゅん母さん
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太刀魚の竜田揚げ ♪大和市学校給食 太刀魚の竜田揚げ ♪大和市学校給食
お魚が苦手な子どもでも、油でカリッと揚げると食べやすくなります。少し食べると、太刀のような銀色の皮が顔を出します。 大和市学校給食