冬の部屋を温かくする、豚肉と豆の煮込み。

くみんちゅキッチン
くみんちゅキッチン @cook_40039591

果物のたんぱく質分解酵素でお肉がとてもやわらか。
箸でトロッとくずれるかたまり肉と、うま味を吸ったレンズ豆が絶品です。
このレシピの生い立ち
果物や野菜は、すりおろすことで酵素が活性化します。
すりおろしで肉をマリネすることでたんぱく質が壊れて柔らかい煮込みが短時間で作れます。
そろそろ煮込み料理が恋しくなってくる季節。
鍋まかせなのですごく簡単ですよ。

冬の部屋を温かくする、豚肉と豆の煮込み。

果物のたんぱく質分解酵素でお肉がとてもやわらか。
箸でトロッとくずれるかたまり肉と、うま味を吸ったレンズ豆が絶品です。
このレシピの生い立ち
果物や野菜は、すりおろすことで酵素が活性化します。
すりおろしで肉をマリネすることでたんぱく質が壊れて柔らかい煮込みが短時間で作れます。
そろそろ煮込み料理が恋しくなってくる季節。
鍋まかせなのですごく簡単ですよ。

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材料

  1. スペアリブ、または豚バラかたまり肉 6本(ブロック肉なら500〜600g)
  2. 乾燥レンズ豆(または白いんげん豆の水煮やひよこ豆の水煮などでも。) 1カップ(水煮の場合は2カップ)
  3. 玉ねぎ 大1個
  4. にんにく 1かけ
  5. オリーブオイル 大さじ1
  6. 小麦粉 適宜
  7. 自然塩(あれば岩塩) 小さじ1/2〜小さじ1(味を見て調整)
  8. 2カップ〜
  9. 梨のすりおろし(またはりんご、キウイ、柿などでも◎) 1/2個分
  10. ★ローリエ 1枚
  11. ★ローズマリー 1枝
  12. ★白ワイン 1/2カップ
  13. ★粒胡椒 2〜3粒

作り方

  1. 1

    スペアリブに数カ所切りこみを入れ繊維を断ち切る。
    ビニールにすりおろした梨と肉を入れ、1時間おく(長時間おきすぎない)。

  2. 2

    沸騰した湯に1の肉を入れ、白っぽくなったら取り出す。(残った梨はとっておく)
    ※湯通しすることで余分な脂と臭みが落ちる。

  3. 3

    水けをよく拭いたスペアリブに塩こしょうをし、小麦粉をまぶす。
    にんにくは包丁の背でつぶし、玉ねぎは大きく4つ切りにする。

  4. 4

    厚手鍋にオリーブオイル大さじ1を熱し、スペアリブをこんが焼き色がつくまで炒めたら、ニンニクと玉ねぎを入れひと炒めする。

  5. 5

    3に★の材料と1で使った梨を汁ごと加え、スペアリブが完全にかぶるまで水を注ぎ、煮立ったら塩と、乾燥のレンズ豆を入れる。

  6. 6

    豆を入れたら弱火にし、1時間10分ほど煮る。
    途中、煮詰まって水が減ってきたら水を足して、肉が乾かないように煮る。

  7. 7

    水煮の豆の場合は、ある程度肉が柔らかくなってきてから加える。
    豆を入れてからは水を足さないように(豆から水分が出ます)。

  8. 8

    オーブンペーパーを丸く切った落としブタをのせ、さらに鍋ぶたをして20〜30分、肉が柔らかくなるまで煮る。

  9. 9

    火を止め、鍋をセーターやタオルなどで包み、ゆっくり冷ましながら余熱で火を通す。←味がしっかりしみ込みます。

  10. 10

    鍋が冷めたらもう一度温め直し、必要であれば塩・こしょうで味を整えて出来上がり。
    バゲットや蒸したじゃがいもを添えて。

  11. 11

    こちらはレンズ豆で煮込んだもの。
    仕上げにピンクペッパーをちらして。
    お肉から出たうま味を吸った豆は最高に美味しいです。

コツ・ポイント

乾燥のレンズ豆は下茹でをしなくてもそのまま煮込むことができるのでお手軽です(豆はよく洗ってください。)
それ以外の乾燥豆(大豆やひよこ豆やインゲン豆など)は、煮込む前に下茹でが必要。
なので、手軽に使える水煮缶などを利用してもよいですよ。

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に公開
2児の母。WEBをメインに活動する料理研究家。「こだわるけどとらわれない」をモットーに、シンプルで誰もが作れる安心レシピを展開。家族の体は、お母さん(お父さん)の作るごはんでできている。 アメブロ→くみんちゅキッチン インスタ→@kuminchukitchenウェブサイト→ https://mori-kumiko.com/
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