寒天で作る苺のショートケーキ風（卵なし）

スポンジに見立てる部分はカボチャを使います。
カボチャはタネとワタをとって皮をむき、一口大にカットします。

電子レンジで3～4分加熱し、熱いうちに潰します。

水500gに寒天パウダー4gを1～2分煮溶かします。
火をとめて、砂糖を加え、混ぜて溶かします。

3の寒天液200ccを2にかぼちゃに加え、混ぜ合わせてざるで裏ごしします。

マイパーラーに均等になるように、静かに流し込んでいきます。

氷をいれたバッドに入れておけば、冷蔵庫にいれなくてもすぐに固まります。

苺は1/4～1/8にカットします。かぼちゃの層の上に敷き詰めるように並べていきます。

3の粗熱がとれた（透明の）寒天液100cc程度を静かに流し入れていきます。

残りの寒天液に牛乳100cc加えて混ぜ合わせます。

固まった８の上に白い寒天液を静かに流し入れ、冷蔵庫で冷やし固めます。

完全に固まったらつまみをつけて、引き上げます。綺麗な層の寒天ゼリーの出来上がりです。

断面は三層になります。真ん中の苺は断面を意識して並べると美しい仕上がりに。

カットしなくても8個に別れるので、お皿に並べるだけでケーキホール風に。お祝いにピッタリです。

直径18.5×高さ9cmのマイパーラーの型を使いました。