ひなまつり☆ひし形押し寿司

《前日にやること①≫
牛乳パックで型を作っておきます。牛乳パックはよく洗って乾かしたものを用意してください。

≪前日にやること②≫
すし酢を作る。あわせて軽くかき混ぜてそのままおいておきます。自然に砂糖と塩が溶け込みます。

≪前日にやること③≫
きゅうりを薄切りに、大葉を千切りにし、塩を一つまみ入れ全体に混ぜそのまま冷蔵庫で一晩おきます。

ごはんは、かために炊きます。（炊飯器ならすし飯の水分量で。）吸水時に、だし昆布を入れて一緒に炊き込むとおいしいです。

炊き上がったごはんは、かき混ぜずそのまま飯台にひっくりかえしてだします。そこにすし酢を全てかけます。

ごはんを切るようにして崩し、うちわで扇ぎ冷ましながらすし酢をなじませます。冷めたら濡れフキンかラップをしておきます。

きゅうりと大葉の塩漬けは、ぎゅっと水気を絞り、細かく刻んでおきます。新しょうが漬けも細かく刻んでおきます。

錦糸卵を作っておきます。（材料を混ぜ、油をしいたフライパンで薄焼き卵を作り、細く刻んでおく。）

9のすし飯は、３等分します。ボールなどに酢（分量外）を少し入れてからごはんを移します。

それぞれ、きゅうり大葉漬、白ごま、新しょうが漬けを入れて混ぜ、3色のすし飯にします。

盛り付けるお皿に、牛乳パックの型をセットしていきます。ひし形になるよう、斜めに置きます。

型にごはんを詰めていきます。10等分のすし飯（緑）を入れて、型の端までしっかり詰めて表面も平らにならします。

順番に、白、ピンクと詰めていきます。必ず１段ずつ丁寧に詰めてください。手先にお酢（分量外）をつけながら作業すると楽です。

次に錦糸卵を載せ、上に飾りを載せます。
飾りはお好みで♪お子様用には、生物を使わないものを用意してもいいですね。

最後に、テープをはがし、そっと型をはずします。

飾り用のサーモンは、薄く切ります。少し凍らせぎみにすると切りやすいです。くるくると5枚くらい巻くと花のようになります。

花形に成型したら皿に載せてラップをし、冷蔵庫へ。当日朝、初めに作業しておくと楽です。

サーモン花の葉っぱにしたのは、菜の花。塩茹でし、一口大の長さに切ったものを使用しました。

すしエビは半分に切って使用。お花の手前に置いてみました。

いくらは、一番最後に花の中心にこんもりと。