汁を逃さない、ひじきの煮つけ。

ひじきの煮付けを寒天寄せにする以外に弁当のおかずにならないか?…麻婆豆腐の系統では?…一応、大丈夫みたいなので。
このレシピの生い立ち
箸で撮み易いひじきの煮付って…冷たくても好いんだったら…と、実験してみました。
汁を逃さない、ひじきの煮つけ。
ひじきの煮付けを寒天寄せにする以外に弁当のおかずにならないか?…麻婆豆腐の系統では?…一応、大丈夫みたいなので。
このレシピの生い立ち
箸で撮み易いひじきの煮付って…冷たくても好いんだったら…と、実験してみました。
作り方
- 1
乾燥ひじきを水でもどします。
好みやメーカーさんの指示によりぬるま湯でも湯でも可。
とにかく戻します。 - 2
戻し汁は捨てずに、茶漉しなどで濾し、不純物(砂など)が「混入していない」と納得してから使用してください。
- 3
写真が戻し終えた『ひじき』です。
芽だけでなく茎部分も混ざっている物が個人的にお薦めです。 - 4
胡麻油をひいたフライパンを火にかけます。中火で作業をしています。
- 5
胡麻油がサラサラとフライパンを流れるようになったらひじきを投入。
油が泡立つ程の温度では焦げてしまうので注意。 - 6
顆粒だしを投入、全体に万遍無く混ぜます。
- 7
顆粒が見えなくなったら、砂糖を投入。
⑥と同じ作業をします。 - 8
⑦の作業中に砂糖が溶け、写真の様に泡立ってきたら醤油を投入。
軽く混ぜます。 - 9
写真の様に沸騰したら⑩へ。
この時点で、お好みにより山椒を投入。 - 10
軽く水切りをした豆腐を投入。
- 11
崩しながら、混ぜます。
- 12
⑪の作業をしながら、②の戻し汁に水を加え、水溶き片栗粉を用意します。
- 13
フライパンの中に水分がほとんど無い状態にまで煮詰まったら⑫を投入、火を消して余熱でとろみを付けます。
- 14
このままご飯のおかずにもなるのですが、あえてバットなどで冷やし使用。
- 15
ちょっと、粉ぽいかもしれませんが、写真の様にまとまります。
酔いを目指した日本酒吞み会の肴にもいかがでしょうか?
コツ・ポイント
和菓子や胡麻豆腐の様に、片栗粉(葛粉)を練ってからひじきの煮つけを混ぜ合わす事も可能だ思いますが、ひじきの煮つけの味に斑が出たらもったいないので、この様にしてみました。
火加減は注意。ひじきの独特の香りを壊さない様に…焦がさない様、要注意。
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