炙り鯖とジャガイモのポワレ

フランス料理をお手軽レシピで簡単に作る方法 その1 近頃はやりのサバとジャガイモの巻
このレシピの生い立ち
西荻窪にあるフレンチの名店organ(オルガン)の名物料理をシロートの自分でもできるように簡略化。本物レシピは「なぜかワインがおいしいビストロの絶品レシピ—隠れた人気店ウグイス&オルガンの自慢の50皿」紺野真 著/サンマーク出版 刊48P
炙り鯖とジャガイモのポワレ
フランス料理をお手軽レシピで簡単に作る方法 その1 近頃はやりのサバとジャガイモの巻
このレシピの生い立ち
西荻窪にあるフレンチの名店organ(オルガン)の名物料理をシロートの自分でもできるように簡略化。本物レシピは「なぜかワインがおいしいビストロの絶品レシピ—隠れた人気店ウグイス&オルガンの自慢の50皿」紺野真 著/サンマーク出版 刊48P
作り方
- 1
切り身の鯖の皮目を下に、骨抜きで骨を抜く。指先で骨を探り、刺さってる方向と平行に引くと抜きやすい
- 2
皮面に塩を強めにふり15分。水分をキッチンペーパーで拭き取り、ニンニクでこすり、塩をふる
- 3
半分に切って、白ワインビネガーをかけ、ラップして冷蔵庫に30分
- 4
マリネ液(市販フュメドポワソン顆粒3袋、ビネガー大3、昆布1枚、砂糖大1、熱湯500㎜)を冷やし冷凍庫に。凍らせないこと
- 5
3の鯖をキッチンペーパーで拭き、半分に。テフロン・フライパンに油引き両面を極弱火で2・3分。中心のレア部分が温まる程度
- 6
5の鯖を4のマリネ液に漬け、冷蔵庫に1時間以上
- 7
アンチョビ焦がし発酵バターソースを作る。アンチョビフィレ3枚をみじん切りに
- 8
発酵バターか無塩バター50gを弱火で茶系になるまで。途中で混ぜる。アンチョビ入れ、ひと煮立ちで冷水に。レモン半分を絞る
- 9
じゃがいもを2個準備。水切りボールに水を入れておく
- 10
じゃがいもを1㎝幅に切って、水に漬けておく。じゃがいもはそのままだと、あくが出て黒ずんでしまう
- 11
パセリを一束みじん切り
- 12
10のじゃがいもをテフロン・フライパンに油を引いて、中火の弱めで両面、焦げない程度に焼く
- 13
料理用バーナーを準備する。なければ、省略
- 14
6の鯖をマリネ液から出し、キッチンペーパーで拭き、料理用バーナーで皮目を焼く。バーナーなければ省略
- 15
14の鯖を12のじゃがいもに乗せ、8のアンチョビ焦がしバターをかけ、最後に11のパセリをふる
- 16
切断面が白くならない程度にフライパンで焼くが、バーナーの焦げ目は写真よりもっと黒く焦がすとよい
コツ・ポイント
4のマリネ液はフレンチの野菜だしであるクールブイヨンを使うのが本式。市販の洋風だしで代用している。最初はアンチョビ焦がしバターも省略したが、締まりのない味になったので、加えることに。面倒でも、これはハズさないほうがよいし、レモンが効きます
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