バターと卵は室温に戻す。真冬なら卵は一晩近く、１０～１１月で数時間以上かかります。分離を防ぐにはここでしっかり戻すこと。

♡の粉類は合わせてふるっておく。ココアは手で余りいじると油分が出るので注意。
型には紙を敷いておく。

卵は溶きほぐし、バニラと合わせる。
りんごは粗微塵にカットし、りんごのお酒またはジュースをかけておく。

オーブンはガス１７０度、電気１８０~１９０度に予熱。（予熱完了後も3０分以上予熱してる方が好ましいです。）

バターを泡だて器でふんわりさせたら砂糖を２～３回に分けて加え、白っぽくなるまですり混ぜる。

卵とバニラも２～３回に分けて加え、都度しっかり混ぜて分離のないきれいな状態に混ぜて下さい。

ラムと練乳を加え、泡だて器でしっかり混ぜ合わせる。

２の粉類を一度に加え、ゴムべらに持ち替えてさっくり混ぜる。決して練らないこと。左手でボールを手前に動かし右手は逆回りに。

ツルンとした生地になればOK。混ぜるのを恐れて粉が残ったり目の粗い生地にならないように～。

準備した型に生地を半分ほど流し入れる。ゴムべらやカードなどで隅々まで均等に。

３の用意したりんごを半量並べる。端っこの方には極力並べないように。画像のように焼成後はみ出ますｗ

残りの生地を流し入れ、残ったりんごをトッピング。手でリンゴを軽く押さえる。決して半分以上埋め込まないように。

型をトントンと軽く叩いたら縦に１本筋目を浅く入れる。

焼成は電気もガスも５０~６０分。画像はリンナイの古いガスオーブンで１７０度５５分。中心部に竹串を刺し何もつかなければOK

焼成後はそっと型から出し、木製のまな板や取り板の上に直接ケーキを乗せます。

キッチンペーパーか清潔な布巾をケーキにかけたら、その上にすっぽり型を被せてしまいます。冷めるまで数時間はこの状態。

この方法だとシロップを打たなくても冷めた後もかたくなりません。しっとり感はシロップ塗る方が水分補給されるので上ですが。

板では無くて清潔な布巾を折りたたんだ上でも大丈夫です。
2019.02.14.追記

板の上に油染みが残ることがあるのでご注意ください。私はそうめんが入ってた木箱を再利用して２～３回で使い捨てしてます

画像はアプリコテしてます。杏ジャム大匙１水大匙１を沸騰させて一呼吸程煮詰めてケーキに塗ります。冷めたら固まります。