ごぼうはたわしや丸めたアルミホイルで泥を洗い落とす。

厚さ2〜3ミリの斜め切りにし、水に5分程つけ置いてからザルにとって水気を切る。
椎茸は薄切りにする。

ねぎ、油揚げを入れる場合は、食べやすい大きさに切る。
(油揚げの油が気になる場合は油抜きしてください。)

鶏胸肉は皮を取り、フォークで全面ぶすぶすと満遍なく穴を開ける。
(中まで味がしみやすくなり、柔らかくなります。)

フォークぶすぶすが完了したら、お肉をこのように裏返しにする。

すると、繊維の方向がこのように分かれていることがわかる。
★ここからが、鶏胸肉でも柔らか食感になる切り方のポイントです！

繊維の向きが分かれている所を確認したら、この3つのブロックになるように、お肉を切り分ける。

切り分けたものがこちら！
そして、更に各ブロックの断面を観察し、繊維の向きを確認する。

断面をよく観察。
このブロックは…

こう！！！
このように繊維が走っています。

そこに、繊維が走っている向きと垂直になるように包丁を入れ、切って観察を繰り返し、厚さ5～7ミリ程度のそぎ切りにする。

※このように、厚みがだいたい揃うように切ると火の通りが均一になります。

切ったお肉を、10分程度●に漬け込む。
(すぐ使わない場合は1時間〜一晩漬けておいてもOK！)

お肉、ねぎ、油揚げを加え、蓋をして更に4分程度煮て、つゆの出来上がり。

うどんとつゆを丼に盛り、完成！

つゆの味を濃い目にして、つけうどんにも！

★こちらではこの切り方を使った他の料理も紹介。
「簡単裏技！切り方だけで鶏胸肉柔らか仕込み」レシピID:19521660