噛むほどに甘い★十六穀ごはんのプチバンズ

薄荷パン
薄荷パン @cook_40049914

砂糖ちょっぴりでも、噛めば噛むほど穀物の自然な甘味が広がる。いつまでも飽きの来ない素朴なパンです。もっちり弾力系!
このレシピの生い立ち
押し麦ときびのバンズが美味しかったので、今度は十六穀でやってみた。

噛むほどに甘い★十六穀ごはんのプチバンズ

砂糖ちょっぴりでも、噛めば噛むほど穀物の自然な甘味が広がる。いつまでも飽きの来ない素朴なパンです。もっちり弾力系!
このレシピの生い立ち
押し麦ときびのバンズが美味しかったので、今度は十六穀でやってみた。

レシピを編集
レポートを見る
共有
共有

材料

小さめバンズ6個分
  1. 最強力粉ゴールデンヨット使用) 100g
  2. 強力粉 100g
  3. 砂糖 8g(4%)
  4. 4g(2%)
  5. ドライイースト 2g(1%)
  6. (夏は氷水、冬はぬるま湯 126g(63%)
  7. 無塩バター 8g(4%)
  8. 十六穀ごはん 50g
  9. トッピング用
  10.  十六穀ごはん 10g

作り方

  1. 1

    十六穀ごはんは、小袋1つ30g。2袋60gのうち、50gを生地に入れ、残り10gをトッピングに使います。

  2. 2

    十六穀50gは柔らかく茹で、目の細かいザルか茶こしで水を切り、冷ましておきます。残り10gは乾燥したままでOK

  3. 3

    ※熱いまま生地に入れると、イーストが死んじゃうので、必ず冷ましてネ。

  4. 4

    バターは、簡単に潰れるくらいに柔らかくしておきます。

  5. 5

    ■手ごね■
    ボウルに2種の粉を入れヘラで混ぜ、中央を窪ませ、そこに砂糖とイーストを入れる。塩は端によせて入れる。

  6. 6

    窪みに水を少し注ぎ、イーストを水になじませるように混ぜ、また水を少し入れ、混ぜ…を繰り返し、最終的に全体を大きく混ぜる。

  7. 7

    ヘラで混ぜ、一塊りになったら手で捏ね、ボウルに付いた粉を生地が吸収するくらいになったら、台に出して7分くらい捏ねる。

  8. 8

    ※最初は少し固く、伸びにくい生地ですが、捏ねているとだんだん滑らかになり、伸びもよくなってきます。そうなったら次へ

  9. 9

    バターを練りこんで、さらに5分ほど捏ねます。最初は生地が分離する感じですが、それで正解ですので、頑張って捏ね続けます。

  10. 10

    生地が艶やかになり、伸びもさらに良くなって来たら、グルテンチェックをしてみてOKなら次へ。

  11. 11

    ※グルテンチェック

    生地をゆっくり引っ張って伸ばし、グルテン膜のでき具合をチェックします。指の形が透けて見えるまで→

  12. 12

    ←破れずに伸びればOKです。

  13. 13

    十六穀ごはんを混ぜ込みます。均一になるまで伸ばして、畳んで、伸ばして…を繰り返して下さい。

  14. 14

    ※十六穀に水分があるので、生地が少し緩みます。べとつくようなら打ち粉をして下さい。

  15. 15

    ■二次発酵■
    綺麗な面を出すように丸めて、乾燥しないようにして2次発酵。2.5倍くらいまで。

  16. 16

    ■分割■
    打ち粉をした台に出し、6分割。優しく丸め、閉じ目を下にして置きます。
    (総重量424g/@70g)

  17. 17

    乾燥しないようにして、ベンチタイム20分。水切りかごの蓋を被せると良いです。なければ硬く絞った布巾をかけて。

  18. 18

    ※布巾をかけると、どうしても成形時に生地がべたつくので、あれば蓋を使うのがベストです。

  19. 19

    ■成形■
    打ち粉をした台に、引っくり返して置き、手の平でペタペタと押して、丸く伸ばします。

  20. 20

    上から1/3を折り、合わせ目を指で押さえ、

  21. 21

    下からも折り、合わせ目を押え、

  22. 22

    右から折り、合わせ目を押え、

  23. 23

    左からも折り、合わせ目を全て指で押さえ、閉じます。

  24. 24

    4隅を上でまとめるようにして押え、続いて開いている部分を全て上でまとめ、きっちりと閉じると、きれいに丸くなります。

  25. 25

    引っくり返して、手の平で包むように持ち、台の上を移動させると、表面が張って来るのがわかります。

  26. 26

    角度を変えて何回か繰り返し、表面をきれいに張らせ、最後にもう一度お尻をしっかり閉じます。

  27. 27

    ■二次発酵■
    クッキングシートを敷いた天板の上に、閉じ目を下にして乗せ、1.5倍くらいになるまで二次発酵。

  28. 28

    オーブンを220度に余熱開始します。

  29. 29

    ■焼成■
    クープを入れ、濡れるくらいまで霧を吹いて、十六穀を振りかけ、200度で12~15分焼成。

  30. 30

    焼成時間は機械によるので、様子を見ながら調整して下さい。裏にもこんがり焼き色がついていればOKです。

  31. 31

    アップ!

  32. 32

    こちらは十字にクープいれてみた♪

  33. 33

    ※当日食べない分は、冷凍保存がオススメ。1つづつラップで包み、保存袋に入れて冷凍します。

  34. 34

    解凍は、自然解凍がオススメ。解凍後、オーブントースターで軽く焼いても美味しいですが、焼かずにそのままでも美味しいです。

  35. 35

    むしろ焼かない方が、噛めば噛むほど甘くなって美味しいような気も…?

  36. 36

    小ぶりのハンバーガーにしても美味しい♪

  37. 37

    ★発酵時データ★
    8/24 室温32度
    ・一次 室温で60分
    ・二次 発酵機能35度で10分+室温で15分

コツ・ポイント

・強力粉だけでも出来ますが、もっちり感が違いますので、是非、際強力粉ブレンドでお試し下さい。
・水は、十六穀の水分を考慮して、少なめになってます。
・手ごねしやすい生地です♥

レシピを編集
レポートを見る
共有
今日つくる
薄荷パン
薄荷パン @cook_40049914
に公開
※注意※ 私は「ド素人の料理実験マニア」で、知らぬ間に出ていた「トマト塩」本の料理家ではありません。詳細は15/03/20の日記やブログhttp://plaza.rakuten.co.jp/hakkapan/にて。❖紹介文先頭「☆」は話題入り等❖【カッチョエエハード焼き隊】コッソリと。詳細は13/04/05の日記で❖【アンチョビ同盟】№9♪※お礼れぽなど一切気になさらないように❤
もっと読む

似たレシピ