［生地を作る］生地の薄力粉とベーキングパウダーを合わせ、万能こし器を通して大きめのボールにふるい入れる。

残りの生地の材料を加え、水95mℓを少しずつ回し入れながら、手で大きく混ぜる。

粉っぽさがなくなり、ひとつにまとまった状態になったら生地を作業台に移す。

片方の手で生地の手前を押さえ、もう片方の手で生地をつかみ、手のひらの付け根でぐっと押しつけるようにして向こうにのばす。

［たねを作る］生地をねかせている間にたねの準備をする。椎茸は軸を切り、粗いみじん切りにして別のボールに入れる。

残りのたねの材料を加えて手で軽く混ぜ、水大さじ３を少しずつ回し入れながら、練り混ぜる。

＊たねは水を加えてやっと形作れるくらいの柔らかさに。この水分が焼きあがった時にジュワーっとあふれ出す肉汁のもとに！

＊包みやすくするために、たねは冷蔵庫でしっかり冷やしておきましょう！焼く前日に準備しておいてもok！

［生地をのばす］ねかせた生地を作業台にのせる。生地に打ち粉用の薄力粉をふり、長さ18㎝くらいの棒状にのばす。

１切れを切り口を上にして持ち生地のまわりを下に引っ張るようにして中心で集め、合わせ目を指でしっかりと閉じる。

生地１個を、手のひらの付け根で押さえ平らにする。麺棒を生地の向こう側から中心まで転がして押しのばす。

生地が麺棒にくっつくようなら、生地に打ち粉用の薄力粉をふる。残りも同様に伸ばす。

［たねを包む］生地１枚を上になっていた面を下にして左手にのせ、中心にたねの1/8量をのせる。

右手の親指と人差し指で、生地の緑の一点をつまむ。親指は動かさず人差し指で向こう側の生地を引っ張りながら寄せる。

小さなひだを作る。生地を時計回りに少しずつ回転させ、同様にひだを作っていく。

この時、たねが飛び出さないように左手の親指で押し込みながら包むとよい。

最後はひだの合わせ目を親指と人差し指でねじるようにしてしっかりと閉じる。残りも同様に包む。

＊閉じ目を下にして焼くから、ひだが不揃いになっても大丈夫！ただし焼いてるときにたねや肉汁が出ないようしっかり閉じて！

［蒸し焼きにする］フライパンにサラダ油まんべんなくひき、肉まんを閉じ目を下にして間隔をあけて並べる。

煮たったら弱めの中火にして蓋をし、水気がなくなるまで7～8分蒸し焼きにする。

蓋を取り、フライパンの緑から肉まんの表面にかからないようにごま油を回し入れる。

［♡］冷凍保存もできます！
すぐに食べきれない肉まんは焼いて保存！あら熱をとり１個ずつラップをし密閉できる袋に入れる。

食べるときは、水でさっとぬらしてラップで包み、１個に対してレンジで約１分30秒、上下を返して約１分加熱します。

［♡］余ったたねは、ぎょうざの具として応用したりしても、美味しいですよ！