しっとりゆで鶏(お風呂鶏)

鶏むね肉は茹でずに浸ける!これで失敗知らずの柔らかジューシーにできるんです。中もうっすらピンクの出来栄えに感動しますよ!
このレシピの生い立ち
安くてヘルシーな鶏むね肉をしっとり美味しく茹でるために試行錯誤しました。
しっとりゆで鶏(お風呂鶏)
鶏むね肉は茹でずに浸ける!これで失敗知らずの柔らかジューシーにできるんです。中もうっすらピンクの出来栄えに感動しますよ!
このレシピの生い立ち
安くてヘルシーな鶏むね肉をしっとり美味しく茹でるために試行錯誤しました。
作り方
- 1
鶏胸肉の両面に塩をまんべんなく振る。臭み抜きが主目的なので時間を置く必要は特になく、湯を沸かす前に始めればいい程度。
- 2
胸肉を広げて入れられる程度の直径(15cm〜20cm位)の鍋に水と酒・葱・薄切りにした生姜を入れて沸騰させる。
- 3
鶏肉が水面上に出ないよう沈めて入れ、すぐに火を切り、鍋のふたをして20〜25分(肉の大きさによって調節する)置く。
- 4
茹で上がったら肉を取り出し、ジップロックなどの袋に入れ空気を抜いて密封し、氷水か流水の溜め水に浸けて冷ませばできあがり。
- 5
鶏肉は定番の棒棒鶏に、また温かいままよだれ鶏(口水鶏)なども。温かい肉を切るのは食べる直前に。(肉汁が出てパサつくので)
- 6
出汁と肉を両方使うなら、フォーのスープにしたり、出汁で炊いたご飯と肉でカオマンガイ(海南鶏飯)にするのも美味しいです。
- 7
茹で汁は美味しい出汁なので、捨てずに流用を。出汁は一度沸騰させてから冷蔵庫で保存してください。
- 8
浸け時間は夏は20〜25分、冬は25〜30分。ササミは5分。
保温性が高い鍋は火が通り過ぎるので普通の鍋がオススメです。
コツ・ポイント
鍋の口径が大きすぎても小さすぎても、水温が下がりすぎる原因になるので、程よいものを使って下さい。
上記の香味野菜をパセリやセロリとニンニクに替えて粒胡椒を数粒加え、日本酒を白ワインにすると洋風のお風呂鶏になります。
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