ヤイコさんの絶品たくあん

高郷comachi
高郷comachi @cook_40233229

揚津地域の漬物名人ヤイコさん!絶品たくあんのレシピを教えて頂きました。大根の干し方から教わった本格的レシピ。
このレシピの生い立ち
ヤイコさんのたくわんの美味しさに一目惚れ!大好きな味だったので、教えて頂きました。

ヤイコさんの絶品たくあん

揚津地域の漬物名人ヤイコさん!絶品たくあんのレシピを教えて頂きました。大根の干し方から教わった本格的レシピ。
このレシピの生い立ち
ヤイコさんのたくわんの美味しさに一目惚れ!大好きな味だったので、教えて頂きました。

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材料

大根30本分(約30㎏)の目安
  1. 大根 30本
  2. ざらめ 2.5㎏
  3. 米ぬか 2升半(約1625g)
  4. 1200㎏
  5. たくわんの素 65g(1袋)
  6. 粉からし 60g
  7. 鷹の爪 5本

作り方

  1. 1

    暖かいと腐ってしまうし、雪が降ってしまうと乾燥しにくくなる為、11月末頃から、大根を干す作業をします。

  2. 2

    大根は洗って、葉っぱを切り落とし、縄やナイロンのひもでお腹(中央部)の所で編んで軒先につるします。

  3. 3

    一週間に一度程度、干してある大根をもんだり、曲げたりしてなじませます。

  4. 4

    干し上がった目安は、大根が『へ』の字に曲がるほどくったりしている事です。干して2週間程度が目安です。

  5. 5

    干し大根は、『今から漬け込む』時に外します。外して置いておくと、中心がスカスカになって美味しくなくなるそうです。

  6. 6

    オケやタルで大根を漬け込みます。調味料は、ボウルで全て混ぜ合わせておきます。

  7. 7

    やいこさんおススメのたくあんの素はこちら!マルコのたくあんの素です。

  8. 8

    タルにナイロン袋を入れる方法もありますが、このレシピではタルに直接敷き詰めます。

  9. 9

    ナイロンを入れると、腐りやすくなるのでナイロンは使わないそうです。

  10. 10

    タルの底に、調味料を敷いたら、その上にきっちり隙間のないように大根を敷き詰めます。大きいものは、カットしても良いです。

  11. 11

    調味料→大根→調味料というように、層にして、隙間無く敷き詰めていきます。

  12. 12

    オケの7分目程度で、敷き詰めるのを止めます。大根から水分が出てくるので、オケの外に水分があふれ出るのを防ぐ為です。

  13. 13

    漬け込む大根の倍の重さの重石を用意します。今回は30㎏の大根なので、60㎏の重石を使いました。

  14. 14

    3日程度で、大根から水分が出てきます。水分が出てきたら、重石を軽くします。大根を抑える程度の軽さの重石にします。

  15. 15

    大根から水分が出たのに、重たい重石のままで置くと、食べた時のパリパリとした歯触りでは無く、シナシナするそうです。

  16. 16

    水分が出て、重石を軽くしてから2週間程度で出来上がりです。時間が経つ程に、色と味がより落ち着いてきて美味くなります。

  17. 17

    大根から出た水分は、取り除かずそのまま漬けておいてかまいません。その中から、食べる分を取り出しながら、消費していきます。

  18. 18

    こんなにしなやかですが、パリパリっとした歯触りの良い、甘過ぎたり、しょっぱ過ぎないとても美味しいたくわんの完成です。

コツ・ポイント

・大根は干す時は、一本カットしないで干すと美味しいそうです。漬ける時は、カットしても味に違いはでないそうです。
・東北地方でのレシピですので、暖かい気候の地域だと干す加減がこの通りでは無いと思います。
・トロタクに最適なお味だと思います。

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福島県喜多方市にある、大昔は海だった町「高郷-たかさと-町」の公式クックパッドページです。地域のみなさまから教わったレシピを掲載しています。公式インスタグラムと共に、情報発信しております。「高郷町 インスタ」で検索して頂くとご覧頂けます。→https://www.instagram.com/kitakatacity.takasato_official/よろしくお願い致します。
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