【銀作店長】マースニー(塩煮)

沖縄の家庭料理「マース(塩)ニー(煮)」だ。元々は沖縄の漁師が作って食べていたもの。これを自分流にアレンジした。
このレシピの生い立ち
仕事で頻繁に沖縄に行ってた。糸満の居酒屋さんでこの料理を知り自分でいろいろ調べて完成したレシピ。家庭料理なので本当は家によってレシピも見た目も様々。汁の無いものも普通に存在する。沖縄の人はシチューマチで作れ。
【銀作店長】マースニー(塩煮)
沖縄の家庭料理「マース(塩)ニー(煮)」だ。元々は沖縄の漁師が作って食べていたもの。これを自分流にアレンジした。
このレシピの生い立ち
仕事で頻繁に沖縄に行ってた。糸満の居酒屋さんでこの料理を知り自分でいろいろ調べて完成したレシピ。家庭料理なので本当は家によってレシピも見た目も様々。汁の無いものも普通に存在する。沖縄の人はシチューマチで作れ。
作り方
- 1
【1】「材料」リストにある※1は、鍋の大きさによるので一度試しに作って次回から加減せよ。
- 2
【2】鍋底に昆布を敷き詰める。ここだけがちょっと不経済で短所。昆布は高い。
- 3
【3】ほぐした玉ねぎをその上に敷け。
長ネギを数センチに切ったものも人数分入れておくと、完成時に飾りが一つ増える。 - 4
【4】アジのはらわたとエラを取り除け。大きめのウロコも包丁の背でそぎ落としておけ。
- 5
【5】アジを使う場合は、尾部の「ぜいご」をそぎ落とせ。これを丁寧にやっておかないと、硬くて痛いウロコがスープに拡がる。
- 6
【6】生椎茸の「石づき」(硬い根の部分)を切り落とせ。
- 7
【7】生椎茸の傘に飾り包丁を十文字に入れよ(火が通りやすくなる)。
- 8
【8】鍋にアジ、椎茸、適当な大きさに切った豆腐、唐辛子(丸ごと)を並べよ。
- 9
【9】アジがひたひたになる量の水を入れ、焼酎、酢、スライスしたショウガ、塩を入れよ。
- 10
【10】火にかけ、煮よ〔時間は鍋の大きさ(=水の量)によるが、15~20分程度?〕。
- 11
【11】火が通ったらコンロから降ろせ。
- 12
【12−2】煮て柔らかくなった唐辛子を飾り付け完成。食べるときは、好みの辛さになるまで唐辛子を箸て突いて崩して(つづく)
- 13
【13−3】(つづき)スープの辛さを調整し、アジの身をスープで洗うようにして食べよ。玉ねぎ、豆腐、椎茸も同様。
コツ・ポイント
居酒屋を経営している親戚に教えたら、「お客さんがみんなスープまで飲み干してしまう!」と言ってた。
玉ねぎ、めちゃくちゃうまい。
特に辛いものが好きな人は、アタマと骨とヒレしか残らないはず。
ご飯のおかずにも良いが、酒の肴には超最適。
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