プリン☆やや固めの懐かしプリン

やや固めでしっかりとした食感のプリンです。カフェのプリンを目指して試行錯誤した力作です。
このレシピの生い立ち
甘すぎず、ほろ苦く大人味プリンを家でいつでも食べたくて既存のレシピをあれこれマネして家族好みのプリンが完成しました!
プリン☆やや固めの懐かしプリン
やや固めでしっかりとした食感のプリンです。カフェのプリンを目指して試行錯誤した力作です。
このレシピの生い立ち
甘すぎず、ほろ苦く大人味プリンを家でいつでも食べたくて既存のレシピをあれこれマネして家族好みのプリンが完成しました!
作り方
- 1
鍋にカラメル用の砂糖と水を入れて煮詰めていく
- 2
色が褐色へ変化して湯気が立ち込めたら火を止めて分量の湯を足してかき混ぜる(お湯を注ぐと熱い砂糖水が飛び跳ねるので注意!)
- 3
プリン容器にカラメルを注いで粗熱が取れたら冷蔵庫へ置いておく。琺瑯バットなどに並べて作業するとスムーズです。
- 4
卵をボウルに割り入れて、ホイッパーで卵を切るように混ぜて卵白と卵黄を合わせます(×空気を入れて泡立てるのではありません)
- 5
鍋に牛乳と砂糖を入れて加熱し、ゴムベラなどでかき混ぜながら砂糖を溶かしていきます。沸騰する手前で火を止めます。
- 6
④の卵液に、⑤の牛乳をゆっくり注ぎ入れたら、ホイッパーで優しく混ぜ合わせます。液体が均一に混ざれば良いのでサッと。
- 7
空きボウル(注ぎ口の付いているもの)に⑥のプリン液を漉(こ)します。目の細かい漉し器を使うと滑らかな仕上がりです。
- 8
③のプリンカップにゆっくりと⑦を均一に注ぎ入れます。
- 9
オーブンを190℃に予熱をかけます。(蒸し焼きするときに忘れずに170℃に温度を直します)
- 10
オーブン対応の琺瑯バットや鍋に⑧のプリンカップを並べて50℃のお湯をカップの半分の高さまで注ぎます。
- 11
鍋なら鍋ごとアルミホイルで蓋をし、バットなら1個ずつアルミホイルで蓋をします。(表面の乾燥防止)
- 12
庫内温度を170℃にして天板に鍋ごとかバットを置いて25〜35分蒸し焼きします。(時間は好みで調整)
- 13
焼きあがったらアルミホイルを外してプリンカップを揺らします。プリン液が少し揺れるくらいがちょうどいい焼き加減です。
- 14
バットにプリンカップを並べて氷水を貼り、粗熱を取っていきます。(底面を冷やしてカラメルが卵液に沁み混ざるのを防ぎます)
- 15
プリンカップが冷えたらフタをせず冷蔵庫で休ませます
- 16
しっかり冷えたら完成です。すぐに食べない時はラップをして表面の乾燥を防ぎます。15の時点でラップをすると結露するので注意
コツ・ポイント
焼きすぎると固く、プリン液が沸騰して食感がザラつき、焼き時間を短くすると滑らかでトロッと仕上がります。
☆オーブンを使う時は焼き上げる温度に対して10〜20℃高い温度設定をしています。オーブンのドアの開閉で庫内温度が下がるのを防ぐためです。
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