宮城の芋煮汁(せんだいこども食堂)

むすびえ公式キッチン
むすびえ公式キッチン @cook_40250969

宮城と山形の秋の風物詩・芋煮会
秋になると河原で、鍋や食材を持ち込んで野外調理を楽しむ風景(=芋煮会)がみられます。
このレシピの生い立ち
山形県は牛肉が入る醤油味が主流で、宮城県は豚肉入りの味噌で仕上げる芋煮を食べます。ホクホクの「さといも」が入る、秋に収穫を祝い行われてきた行事であり食文化です。せんだいこども食堂では、10月にみんなで輪になり、おにぎりと芋煮を堪能しました!

宮城の芋煮汁(せんだいこども食堂)

宮城と山形の秋の風物詩・芋煮会
秋になると河原で、鍋や食材を持ち込んで野外調理を楽しむ風景(=芋煮会)がみられます。
このレシピの生い立ち
山形県は牛肉が入る醤油味が主流で、宮城県は豚肉入りの味噌で仕上げる芋煮を食べます。ホクホクの「さといも」が入る、秋に収穫を祝い行われてきた行事であり食文化です。せんだいこども食堂では、10月にみんなで輪になり、おにぎりと芋煮を堪能しました!

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材料

40人分
  1. さといも 1200g
  2. だいこん 1200g
  3. にんじん 600g
  4. ねぎ  200g
  5. ごぼう 120g
  6. しめじ 320g
  7. 豚こま 800g
  8. こんにゃく 320g
  9. 木綿豆腐 600g
  10. 味噌 260g
  11. 4g
  12. 6000㏄

作り方

  1. 1

    1.さといもは水につけておき、タワシでこすり洗い、皮をむいて一口大に切り、下茹でする

  2. 2

    2.さといもを煮ている間に他の野菜を切る

  3. 3

     ・ごぼうの皮をタワシで洗い、汚れがひどいところは包丁で取り、斜め薄切りにする(ささがきでもいい)

  4. 4

    ・にんじん・だいこんはいちょう切り
    ・しめじは房を分けて、平こんにゃくは手で小さめの一口大にちぎる

  5. 5

    ・木綿豆腐は大きめ角切り、ねぎは薄い斜め切りにする

  6. 6

    3.鍋にごぼう、だいこん、にんじんを入れて、水を加え、煮る
    途中で、下茹でしたさといもも投入する

  7. 7

    4.根菜が煮えたら、平こんにゃく、しめじ、豚こまを入れ、一煮立ちさせる

  8. 8

    5.味噌を入れて溶かし、豆腐とねぎを入れて火を止めてできあがり

コツ・ポイント

芋煮県人は、河原だけでなく家庭でもよく作ります(=芋煮、芋煮汁という)材料は家で違ったり、またはその日によって異なったってオッケーです。さといもが入るのは基準ですが、キノコや豆腐がなくても、白菜や油揚げ、油麩を入れたりしても美味しいですよ。

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