宮城の芋煮汁(せんだいこども食堂)

宮城と山形の秋の風物詩・芋煮会
秋になると河原で、鍋や食材を持ち込んで野外調理を楽しむ風景(=芋煮会)がみられます。
このレシピの生い立ち
山形県は牛肉が入る醤油味が主流で、宮城県は豚肉入りの味噌で仕上げる芋煮を食べます。ホクホクの「さといも」が入る、秋に収穫を祝い行われてきた行事であり食文化です。せんだいこども食堂では、10月にみんなで輪になり、おにぎりと芋煮を堪能しました!
宮城の芋煮汁(せんだいこども食堂)
宮城と山形の秋の風物詩・芋煮会
秋になると河原で、鍋や食材を持ち込んで野外調理を楽しむ風景(=芋煮会)がみられます。
このレシピの生い立ち
山形県は牛肉が入る醤油味が主流で、宮城県は豚肉入りの味噌で仕上げる芋煮を食べます。ホクホクの「さといも」が入る、秋に収穫を祝い行われてきた行事であり食文化です。せんだいこども食堂では、10月にみんなで輪になり、おにぎりと芋煮を堪能しました!
作り方
- 1
1.さといもは水につけておき、タワシでこすり洗い、皮をむいて一口大に切り、下茹でする
- 2
2.さといもを煮ている間に他の野菜を切る
- 3
・ごぼうの皮をタワシで洗い、汚れがひどいところは包丁で取り、斜め薄切りにする(ささがきでもいい)
- 4
・にんじん・だいこんはいちょう切り
・しめじは房を分けて、平こんにゃくは手で小さめの一口大にちぎる - 5
・木綿豆腐は大きめ角切り、ねぎは薄い斜め切りにする
- 6
3.鍋にごぼう、だいこん、にんじんを入れて、水を加え、煮る
途中で、下茹でしたさといもも投入する - 7
4.根菜が煮えたら、平こんにゃく、しめじ、豚こまを入れ、一煮立ちさせる
- 8
5.味噌を入れて溶かし、豆腐とねぎを入れて火を止めてできあがり
コツ・ポイント
芋煮県人は、河原だけでなく家庭でもよく作ります(=芋煮、芋煮汁という)材料は家で違ったり、またはその日によって異なったってオッケーです。さといもが入るのは基準ですが、キノコや豆腐がなくても、白菜や油揚げ、油麩を入れたりしても美味しいですよ。
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