水上勉『土を喰う日々』青梅のかりかり漬け

水上勉著『土を喰う日々』の−6月の章−に載っていた『青梅のかりかり漬け』やってみたくて、ここにメモ☆
このレシピの生い立ち
『土を喰う日々』は12章に分かれていて、1月の章から12月の章まであります。それぞれ月の旬の物やそれにまつわる水上氏のお話が面白かったです。
その中でザックリ書かれた「青梅のかりかり漬け」(青梅の甘露漬け)気になりました!
水上勉『土を喰う日々』青梅のかりかり漬け
水上勉著『土を喰う日々』の−6月の章−に載っていた『青梅のかりかり漬け』やってみたくて、ここにメモ☆
このレシピの生い立ち
『土を喰う日々』は12章に分かれていて、1月の章から12月の章まであります。それぞれ月の旬の物やそれにまつわる水上氏のお話が面白かったです。
その中でザックリ書かれた「青梅のかりかり漬け」(青梅の甘露漬け)気になりました!
作り方
- 1
青梅を4・5時間水につけアク抜き
【一昼夜水につけた。その後、塩を振ったところ。5月30日】
- 2
青梅を板の上で、塩を振りかけ木蓋で押さえながら転がす→種がとび出る
【1個ずつ押さえてつぶした。5月30日】 - 3
2を水きりして、梅と同量の氷砂糖を一緒に瓶に入れ蓋をしておく→砂糖が溶け液汁になる
【氷砂糖同量では多過ぎ?と思い半量】 - 4
【砂糖が完全に溶けました6月6日】
- 5
【液と実を分けました。6月6日】
- 6
液のみ煮る(泡を取る)
【グラグラ沸騰中に灰汁?泡?を取りました。6月6日】 - 7
煮汁が熱いうちに梅にかける。冷ましてから涼しい所に保管。
【火を止め直後、実を鍋に投入。6月6日】実に液を掛けるのと反対 - 8
5~7を数回繰り返すとなお良い!
作者は1回やっただけで消費してしまうとか…
【粗熱が取れたら鍋から容器に移す6月6日】 - 9
液を1回煮ただけで試食してみまた。梅はカリカリと言うより、ギシギシな感じ。後何度か繰り返すともっと食感が違ってくるのか?
- 10
液(シロップ)は、薄めれば、立派な梅ジュースになります♪
- 11
水上氏曰く、「ツマミにもなる」とあったので、塩加減をもう少し多くした方が良かったかな?
試食後の感想です。 - 12
液1回煮ただけだけど、みんなには意外に好評で、ちょっと驚いてます(^^♪
【7月8日】 - 13
シロップをスパークリングミネラルウォーター(サンペレグリノ)で割って、梅ジュースで飲んでます♪最高♪
- 14
数か月経つと、こんな風なあめ色になりました。
コツ・ポイント
梅の時期に実際に作ってみてから、コツがあれば記入します。
※途中経過です。(今回梅1キロ)
梅を押さえながら転がして潰すのは、至難の業!
出来そうにないので、梅一個ずつ木蓋で押さえつけてつぶし種を出しました。相当力が要ります。
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