筍と木の芽のペペロンチーノ

定番の組合せですが、木の芽の香りにバターの風味を添えて、春ならではの筍のパスタです。
このレシピの生い立ち
妹が筍を湯がいて届けてくれたので、お庭の木の芽がまだ小さ目でしたが、パスタにしてみました。
想像してたよりも美味しかったので、水煮の筍でもトライし、水煮なら簡単なのでこの春一番のお気に入りです。
作り方
- 1
お庭の木の芽はまだ小さめだったので、ちょっと多めに摘みました。
- 2
木の芽は軸から葉っぱを外す。
トッピング用には軸ごと食べれるような特に小さいものを用意。 - 3
ニンニクは縦半分にし、スライスする。
- 4
鷹の爪は輪切りにし、種を除いておく。
- 5
筍は見栄えが良いように櫛形にスライスする。
- 6
フライパンにバター半量(5g)入れ、①の筍を並べ、両面をこんがり焼く。
- 7
形のよいものをトッピング用に少し取り分けておく。
- 8
残りは、ざく切りにする。
- 9
パスタをアルデンテに茹でる。
茹でるお鍋の事情と食べやすいという事で、パスタは半分に折っています。 - 10
⑥のフライパンに残りのバターとオリーブオイル、ニンニク、鷹の爪を入れて、弱火にかけ、焦がさない様炒める。
- 11
⑩に茹であがったパスタを加え軽く混ぜ合わせる。
- 12
⑧のざく切りの筍を加え、茹で汁を大2位加える。
- 13
塩、黒胡椒で味を整え、火から下ろす。
- 14
⑬に②の木の芽を加え軽く混ぜ合わせる。
- 15
余熱で木の芽の色が悪くなるので、手早く混ぜ合わせます。
- 16
器に盛り、トッピング用の筍を飾り、木の芽を散らせば出来上がり。
- 17
ホタルイカがあったので加えてみました。
ホタルイカを加える時は、木の芽をかなり控えめにした方がバランスが良いと思います。
コツ・ポイント
軸が口に残る気がするので少し面倒ですが、軸から葉を外しています。
筍はバターでこんがり焼いておくと、香ばしく歯ごたえもよくなるように思います。
私は木の芽が大好きなので、小さいとはいえかなりたっぷり使っていますが、お好みで調節してください。