酒粕カステラ

超しっとり。
お酒の芳醇な香りたつカステラです。
このレシピの生い立ち
普通のカステラは何度も焼いてきたが
今回は美味しい酒粕を使って
自分の納得のいく酒粕カステラを焼きたいと思った。
配合や焼き方などを変えて試作しレシピとしました。
酒粕カステラ
超しっとり。
お酒の芳醇な香りたつカステラです。
このレシピの生い立ち
普通のカステラは何度も焼いてきたが
今回は美味しい酒粕を使って
自分の納得のいく酒粕カステラを焼きたいと思った。
配合や焼き方などを変えて試作しレシピとしました。
作り方
- 1
たまごと砂糖を合わせて
ひたすら泡立てる。
(ハンドミキサーで湯煎にかける方法もあります) - 2
こんもり生地が落ちるようになるまで。
スタンドミキサーで高速→低速で計8~9分ほど。 - 3
〇を合わせて溶いておく。
酒粕粒子が大きく残っていると沈んでしまうため、ブレンダーかミキサーがおすすめ。 - 4
ふるった小麦粉●を”2”にさっくりと混ぜ合わせる。
片手でふるい落としながら片手でヘラで混ぜていくと混ざりやすい。 - 5
生地の1部を”3”に入れてよく撹拌する。
ゆるんで混ぜやすくなった”3”を”4”に丁寧に混ぜる。少し量が減ります。 - 6
ペーパーを敷いた型に流し入れる。
生地の大きな気泡を消すため、竹串などを生地に刺し動かす。 - 7
天板に布巾などを敷き湯を張る。
型の下に足台となるものをおく。
オーブンを200°に予熱する。 - 8
190°に下げて20分
(焼きムラが気になる場合はここで天板の向きをかえる)
160°40分
計60分湯煎焼きする。 - 9
均一な厚みにするため上下を返し冷ます。
冷めたら紙をはがし
4辺をカットして
できあがり。 - 10
下準備として
酒粕とみりんを合わせて1晩おいておくと、酒粕がふやけて”3”で混ざりやすいです。 - 11
スチーム機能あればon。薄力粉を60gにし、〇に湯40ml加えて作ると、さらに超超しっとり仕上がりに。
- 12
贈答ものが入っていた厚手の紙の箱を蓋と重ねて使っていますが、湯煎焼なので全く傷まず、何度も何度も使っています。
コツ・ポイント
型は熱伝導の弱い物を使いましょう。(木枠や厚い紙で作った箱など)
酒粕は焼き色つきやすいので様子をみながら焼きましょう。
湯煎焼きすることでしっとりやわらかい焼き上がりとなります。
時間をおかなくてもじゅうぶんしっとりといただけます。
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