塩漬け生カラスミの調理法

台湾の友人から「塩漬け生カラスミ」をいただいたので、久しぶりに調理してみました。
このレシピの生い立ち
台湾の方に教えていた調理方法です。焼いて既に調理済カラスミを真空パックしたものもありますが、個人的にこの調理方法が一番素材の美味しさを出しているように思います。台湾のカラスミは最高(^o^)/です。
塩漬け生カラスミの調理法
台湾の友人から「塩漬け生カラスミ」をいただいたので、久しぶりに調理してみました。
このレシピの生い立ち
台湾の方に教えていた調理方法です。焼いて既に調理済カラスミを真空パックしたものもありますが、個人的にこの調理方法が一番素材の美味しさを出しているように思います。台湾のカラスミは最高(^o^)/です。
作り方
- 1
塩漬け生カラスミの真空パックです。
- 2
真空パックから取り出したカラスミは半分に割って、表面の薄皮を取ります。
- 3
薄皮を取り除いたカラスミの表面を、日本酒で拭きます。写真は拭いた状態で、綺麗な飴色になります。
- 4
カラスミ全体が入るフライパンに、カラスミの厚さ半分強が浸るくらいの油を入れます。油は指入れてちょっと熱い温度が適温です。
- 5
カラスミの周りにフツフツ気泡ガ出てきたら油の温度が高い証拠。フライパンをコンロから下げ油の温度が下がったら再度コンロに。
- 6
低くめの温度でカラスミをひっくり返しながら約5分、じっくりと火を通します。じっくり火を通したカラスミは写真のように飴色♪
- 7
キッチンペーパーでしっかり油をとり、冷えるまでそのまま。
- 8
冷えたカラスミを、写真のような薄さにカットすれば、出来上がりです。
- 9
カラスミだけ食べると歯にくっつくので、台湾では、スライスした長ネギや大根をトッピングして食べるそうです。
- 10
カイワレとスライサーで薄切りした大根にカラスミを合わせたサラダも歯にくっつき難く、カラスミの塩味とカイワレの辛味が絶妙♪
コツ・ポイント
油の温度が高いと、乾いた砂のような色になってしまい、飴色にはなりません(-_-)また、食感もパサパサしてしまうので、焦らずじっくりカラスミに火を通してくださいね。
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