甘さ控えめ美味しいぜんざい

プロは小豆に氷砂糖を使います。美味しい砂糖で美味しいぜんざいを。上品でキレのある甘さ、お正月疲れた胃にも優しい味です。
このレシピの生い立ち
ぜんざいが好きで今まで上白糖→甘さが増して後味がくどい。→グラニュー糖ざらめ。さっぱり、だけど何か物足りない。→きび砂糖三温糖。コクがあるけど、何か違う。TVでプロは氷砂糖を使うことを知り早速試作。初めて手作りで理想の味になりました。
甘さ控えめ美味しいぜんざい
プロは小豆に氷砂糖を使います。美味しい砂糖で美味しいぜんざいを。上品でキレのある甘さ、お正月疲れた胃にも優しい味です。
このレシピの生い立ち
ぜんざいが好きで今まで上白糖→甘さが増して後味がくどい。→グラニュー糖ざらめ。さっぱり、だけど何か物足りない。→きび砂糖三温糖。コクがあるけど、何か違う。TVでプロは氷砂糖を使うことを知り早速試作。初めて手作りで理想の味になりました。
作り方
- 1
小豆を優しく水で洗い、鍋に入れ小豆より3センチほど上まで水を加え強火で煮ていく。
- 2
沸騰したらコップ1杯分(200ml)の差し水をしていったん沸騰を沈める。再び沸いてきたら小豆をザルにあげ茹で汁を捨てる。
- 3
鍋をさっと洗ってから鍋に小豆と水(小豆より3センチぐらい上まで)入れ今度は中火で煮ていく。沸騰したら再び差し水。
- 4
差し水をし、沸騰がしずまる→再び沸いてきたら差し水。これを3回繰り返す。
- 5
3回目の差し水が終わり再び沸いたら小豆をザルにあげ茹で汁を捨てる。鍋も綺麗に洗う。ここで小豆を水で優しく洗う。
- 6
-柔らかくなるまで煮る-小豆を鍋に戻し小豆がかぶる程度の水(1センチ上ぐらい)強め中火で煮ていく。沸騰したら弱火に。
- 7
アクが出てきたらこまめにとる。約40分煮る。茹で汁が減ったらその都度水を少量加え常に茹で汁が小豆にかぶるように煮る。
- 8
数粒豆をとって指先で簡単に潰れたらOK。しんが残っていたらもう少し煮てください。
- 9
柔らかく煮えたら茹で汁を半分ほど捨て蛇口から水をゆっくりそそいでいく。水が透明に近づいたらOK少し水分を残して後は捨てる
- 10
別鍋に〇水200mlと〇氷砂糖を入れ強め中火で氷砂糖を溶かし蜜を作る。(時々鍋を大きくゆすって)
- 11
蜜の入った鍋に水分残した小豆を入れ中火で煮る。黒砂糖も加え、軽くひと煮立ちしたら(8~10分ほど)火を止める。
- 12
醤油と塩を加え味を整え、鍋に蓋をして1晩このままおき小豆に甘みをなじませます。一晩置くのが美味しい調味料です。
- 13
翌日温め直して、焼いたお餅をのせて完成。黒砂糖と醤油が隠し味です。甘味にコクがプラスされて美味しくて止まりません。
- 14
夏は冷やしで。(白玉団子)白玉粉85g絹豆腐120g濃口醤油小さじ2/3砂糖ひとつまみを混ぜ茹でる。
- 15
抹茶アイスと一緒に。小豆本来の優しい甘さなので濃厚なアイスにぴったり。ホイップクリームを添えても。
- 16
工程9、少し面倒な作業ですが最後に水で小豆を冷やすとぐっと美味しくなるので是非。(和菓子屋さんの技を真似しました)
コツ・ポイント
※工程9で残す水分量はほんの少しでOKです。砂糖入れると水分量が増えるため。※甘さ控えめ上品な味わいです、お子さんいる家庭では氷砂糖30g増やしてください。(その分蜜の水も30ml増やす)
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