★杏のシソ漬け★

梅干しよりさっぱりして食べやすいです。シソ無しで塩漬けでもGood!
このレシピの生い立ち
庭の杏にたくさん実が成ったので、梅干しみたいにしたらどうかな?と思い作りました。差し上げた友人たちから評判が良かったのでレシピ書いてみました。
★杏のシソ漬け★
梅干しよりさっぱりして食べやすいです。シソ無しで塩漬けでもGood!
このレシピの生い立ち
庭の杏にたくさん実が成ったので、梅干しみたいにしたらどうかな?と思い作りました。差し上げた友人たちから評判が良かったのでレシピ書いてみました。
作り方
- 1
杏はたっぷりの水に半日ほど漬ける(アク抜き不要)。
ヘタを取り、布巾等で水気をよくふく。 - 2
ボールやポリ袋に焼酎を霧吹きで吹掛ける(カビ防止と、塩が絡まりやすくするため)。
塩3/2量と杏を入れ、よく絡める。 - 3
2.が入るビンやタッパ容器を用意。容器内側に焼酎を吹き掛ける。
2.を容器に入れ、残りの塩を全体にまぶす。 - 4
落し蓋、重石(杏の倍の重量)をする。埃除けにビニールや蓋をする。
- 5
天気の良い日まで数日間放置。(我が家では7月の土用の日)
★途中で水分が杏を覆う位になったら、重石を半分にする。 - 6
天気の良い日に、杏を取出し、天日干しする。3~4日くらい。※杏を漬けた液(杏酢)は捨てずにとっておく。
- 7
シソ漬けを作る。
水洗いし水気を切ったシソをすり鉢に入れ塩半量入れる。
手でよく揉みこむ。 - 8
最初は黒っぽい水分(アク)が出てくるのでそれは捨てる。
同じすり鉢に残りの塩を入れてよく揉む。 - 9
今度は水分も捨てずに、シソと一緒に別のボウルに移す。そこに6.の杏酢を半カップ入れて揉みこむと赤シソになる。
- 10
容器の底に杏を並べ、上にシソを乗せ、これを繰り返す。一番上にシソが来るようにし、杏酢を入れる。
- 11
上から軽めの重石(1㎏くらい)をする。
20日以上経ち、杏にシソの色がついたら、3日位天日干し。昼に一度裏返すと良い。 - 12
杏の水分がよく飛んだら出来上がり。
★梅干しほど塩分が強くないので、冷蔵庫に保存し早めに食べて下さい。 - 13
☆赤紫蘇漬けが面倒なら、市販の赤紫蘇漬け(もみしそ)を使っても♪または手順6.で終了して「杏の塩漬け」でもOK!
コツ・ポイント
※焼酎を手順2と3で吹きかけるのはカビ防止の目的なので必ず行ってください。
※出来た杏は、そのまま食べても美味しいですし、杏酢とシソと一緒に容器に入れてもOK。
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