あんずで梅干し 梅漬け風味

あんずを梅干しと同じ作り方で漬けました。酸っぱい梅干し味ですが、かすかに杏の風味も感じられ美味しくできました♪
このレシピの生い立ち
あんず入りの梅干し(レシピID :17812018)が美味しかったので
今回は100%あんずのあんず漬けを漬けてみました。
あんずで梅干し 梅漬け風味
あんずを梅干しと同じ作り方で漬けました。酸っぱい梅干し味ですが、かすかに杏の風味も感じられ美味しくできました♪
このレシピの生い立ち
あんず入りの梅干し(レシピID :17812018)が美味しかったので
今回は100%あんずのあんず漬けを漬けてみました。
作り方
- 1
漬ける方法は梅干しと同じです。
ただ梅干しの梅酢のような殺菌力のある水分は出ないと思うので塩分18%にしました。 - 2
道具類を煮沸して乾燥させます。
漬けるビン
重し(あんずの半量以下、なしでも可)
ボウル1個 - 3
キズやいたみのない
あんずを使います。
やさしく洗い、ペーパータオルで水気をふき、並べて乾かします。 - 4
漬けるビンに○焼酎を入れ傾けたりして内側全体を殺菌します。
煮沸したボウルにビンの○焼酎を入れます。 - 5
ボウルの中にあんず
2~3個を入れ転がしてあんずの表面も殺菌します。3のビンの底にあんずを並べ残りのあんずも同様にします - 6
底、一段並べたら○塩を少しかけ残りのあんずも同じ手順で漬けていきます。
最後に多めの○塩で終わるようにします。 - 7
キッチンペーパーや、新聞紙等の通気性のあるものでキッチリとフタをします。
冷暗所で保存します。 - 8
漬けた当日は塩が下に落ちないよう、あまり揺すらないようにします。
翌日から水分(梅干しなら梅酢ですが仮称杏酢?)が出ます - 9
杏酢が出てきたら1日2~3回ビンを揺らして上段のあんずが湿るようにします。
重しなしの場合はこまめに確認します。 - 10
漬ける容器はビン(追記:ジプロック)がオススメ、カビていないか確認できます。
今回は重しなしで漬けています。 - 11
写真は試作品なのでとても少量で漬けてます。
あんず・・700g
塩・・126g
焼酎・・30cc - 12
塩漬けして2週間程したら赤紫蘇を加えます。
赤紫蘇は葉のみ洗い、水分を残さない様に乾かし●塩の半量を加えてよく揉みます。 - 13
赤紫蘇から灰汁がでるので絞って捨て、残りの●塩でもう1回灰汁抜きします。
杏の上に敷き詰め揺らして杏酢となじませます。 - 14
赤紫蘇漬け3週間後です。
あまり赤く染まりませんでした。
トップの写真は1年漬けたものです。梅干し程は染まりませんでした - 15
写真右は同じ様に赤紫蘇に漬けた、梅干しです。こちらは普通に染まりました。
- 16
写真は以前に漬けた杏と梅の梅干しです。こちらも赤く染まったので染まらなかった原因は杏酢かもしれません。
コツ・ポイント
梅干しよりこまめに様子を確認して下さい、できあがったら冷蔵庫で保存を
追記:漬け始め~赤紫蘇に漬けるまでは傷みやすいので日中は保冷材を使って保冷しています。
ダンボール箱にあんずの瓶を入れタオルにくるんだ保冷材も入れ冷暗所で保管しています。
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