低温調理器で甘酒

過去のレシピで、低温で角煮と甘酒だけ作ったことがある。それ以外にも、作るかもしれないが比較しようがない。
このレシピの生い立ち
低温調理器の長所は、長時間一定温度を維持してくれるところ。
蒸気で角煮を作ったときは、蓋をずらして蒸気と部屋の空気が混ざり温度が下がるようにした。
甘酒も炊飯器の保温機能を使ったが、時折、ふきんをめくって温度が上がらないようにした。
低温調理器で甘酒
過去のレシピで、低温で角煮と甘酒だけ作ったことがある。それ以外にも、作るかもしれないが比較しようがない。
このレシピの生い立ち
低温調理器の長所は、長時間一定温度を維持してくれるところ。
蒸気で角煮を作ったときは、蓋をずらして蒸気と部屋の空気が混ざり温度が下がるようにした。
甘酒も炊飯器の保温機能を使ったが、時折、ふきんをめくって温度が上がらないようにした。
作り方
- 1
家で一番デカイ鍋を今回も用意。
- 2
炊飯器で作った時は、米麹の方が酒粕より美味しかったので、米麹にした。
- 3
白米、おかゆじゃ無くても良いらしい。
とろみを付けるのが目的らしい。 - 4
麹を潰して入れ、ご飯の上に乗せた。(雑)。
- 5
水を600cc入れた所で気がついた。
横に倒して空気抜きが出来ない。
水も吸ってしまう。 - 6
焦って色々考えた末に、落とし蓋で袋を挟むことに。
今、考えると風呂場など壁を使った方が楽。 - 7
四苦八苦して、30分はかかったろうか、やっと空気が抜けた感じ。
左手で、落とし蓋、袋、空気抜きの筒、右手で空気抜きの棒。 - 8
四苦八苦している間に設定温度、華氏136℃。
電源を落とす。
再設定、いきなり華氏132℃。 - 9
今回は、炊飯器の10時間を越える、12時間。
お湯の補充だけ心配。
摂氏に換算すると57.77℃。 - 10
1~2時間おきに状態確認。
異常なし。高い商品は、摂氏と華氏の切り替えが出来るが、これは出来ない。
- 11
お湯も角煮の時と違い、少ししか減らないので、補充していない。
甘酒の様子は、よく分からない、少し変わったかな程度。 - 12
残り9分。
結局、お湯のつぎ足しは無かった。8項の時、一時停止が出来ないと発見、スタートとストップだけ。
- 13
少し不安、真空でも発酵しているのか。
ここまで来たら、ありのままを書くしか無い。 - 14
つぶつぶが、おかゆで作った時より目立つ。
袋の物をスプーンですくって一口、甘い美味しい、今までで一番。 - 15
入れ物が無い焦ってあっちこっち探して発見。
炊飯器で作った時と異なり、つぶつぶは残さない、飲みやすさを重視。 - 16
ドロッとしていて感動。
炊飯器で作るより美味しい。 - 17
そのままだとドロッとして飲みにくいので、水と氷で薄めるらしい。(炊飯器の時と同じ。)
市販の甘酒よりコクがある。
コツ・ポイント
低温調理器は、水がLOW以下になると自動停止するので、水の量に気をつけること。
甘酒は、55~60℃ということなので、57.5℃が理想。
水と氷で薄める場合、甘酒:水と氷は、5:5を目安に甘酒を5.5位にして飲んでいる。
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