プロに学んだじゃがいものポタージュ

ネギ類とじゃがいもの甘みを引き出した、ほっこり濃厚ポタージュ。冷蔵庫で冷やせばビシソワーズに♩
このレシピの生い立ち
料理学校で習ったプロのレシピを家庭向けに簡略化しました。
本場ではポロねぎの分量はもっと多くしますが、日本では高価なので減らしました。また、ポロネギがない場合、普通のネギより玉ねぎで代用する方が近いそうです。
プロに学んだじゃがいものポタージュ
ネギ類とじゃがいもの甘みを引き出した、ほっこり濃厚ポタージュ。冷蔵庫で冷やせばビシソワーズに♩
このレシピの生い立ち
料理学校で習ったプロのレシピを家庭向けに簡略化しました。
本場ではポロねぎの分量はもっと多くしますが、日本では高価なので減らしました。また、ポロネギがない場合、普通のネギより玉ねぎで代用する方が近いそうです。
作り方
- 1
ポロネギの白い部分(または玉ねぎ)は、出来るだけ細く切る。
- 2
鍋にバターを溶かし、ポロねぎ(または玉ねぎ)と塩ひとつまみを入れ、クタクタになるまでよく炒める。
- 3
始め中火、その後弱火で出来るだけ色づかないよう、じっくり。
じゃがいもの皮を向き、8-12等分に切り、水につけておく。
- 4
ネギがクタクタになったら、じゃがいもを加える。かぶるくらいの水を入れ、中強火でじゃがいもが柔らかくなるまで煮る。
- 5
後で加えるクミンやカレー粉を持っていない場合は、ここでコンソメキューブを溶かす。自然な味を活かしたいので1/3個で十分。
- 6
ときどき竹串でじゃがいもの固さをチェック。まだ固いのに水が減りすぎていたら、少量の水を加えてね。
- 7
じゃがいもが茹であがったら湯の量をチェック。ひたひたか、じゃがいもがちょっと顔を出すくらいであれば良し◎
- 8
湯が随分多く見える場合は火を強めてひたひたになるくらいまで減らす。
ミキサーやバーミックスでよく潰す。
- 9
先ほどの鍋を洗うか新しい小鍋を用意し、潰した野菜と生クリームを入れて中弱火にかける。牛乳を入れてお好みの濃度に調整。
- 10
塩・コショウで味付け。クミンやカレー粉は入れすぎないよう手やお皿に出し、少し入れては味見。野菜の味を引き立てます。
- 11
スープ皿に盛り、飾りとして小口切りにした万能ネギをのせて完成です☆
- 12
※味覚は冷たい料理に対して鈍感になるので、もし冷製(ビシソワーズ)にする場合は、やや強めに味付けするのがおススメです。
コツ・ポイント
クリーミーなスープ、ポタージュを作るときは、コンソメキューブに頼らず塩・コショウ・クミン・ナツメグ・カレー粉等のスパイスを使って味を調えるほうが、自然な野菜の味が引き立ち健康にもよく、とてもお勧め。かぼちゃスープ等も同じです。
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